【市指定文化財】旧中西家住宅

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上から見た中西家住宅を描いたイラスト

 創建は弘治元年(1555年)、現在の主屋は寛政5年(1793年)、大門は安永5年(1776年)に建立されたもので、府下に残る建物としては比較的新しいものですが、創建以来今日までほとんど変わりのない規模を保っています。

 主屋は、入母屋造り棧本瓦葺きで、大門(長屋門)は入母屋造り本瓦葺き。

 周囲には濠を巡らし一部には土手が築かれた、中世の土豪屋敷がしのばれる在郷の武家屋敷で、平成10年(1998年)2月、市指定有形文化財(建造物第1号)に指定されました。

中西家住宅の正面から描いたCGイラスト

 中西家は、近世初期に尾張徳川家と姻戚関係を持ったことなどから代々尾張藩天満蔵屋敷の留守居役を勤めた河内きっての名家であり、「河内名所図会」にも記されています。

 詳しくは下記リンクより「もりぐち歴史館」をご覧ください。

所在地

守口市大久保町4丁目2番26号

交通アクセス

京阪バス「大久保中央公園」下車 徒歩約4分

もりぐち歴史館「旧中西家住宅」の施設使用については、守口市公共施設予約システムまたは直接施設にてご確認をお願いします。

電話番号:06-6903-3601(月曜日~水曜日は休館日)

受付時間:10時~17時

なお、生涯学習・スポーツ振興課へのメールによるお問い合わせでの、施設利用申込は受け付けておりません。

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

守口市役所市民生活部生涯学習・スポーツ振興課
〒570-8666 大阪府守口市京阪本通2-5-5
守口市役所5階南エリア
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06-6995-3158
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