東海道57次区市町連携協議会

●東海道57次区市町連携協議会の設立

本市では東海道57次沿線の地方公共団体が連携して誘客等することを目的として発足した「東海道57次区市町連携協議会」（以下「協議会」という。）に設立当初（令和6年12月26日）から参画し、東海道57次や守口宿の魅力を発信しています。

●東海道57次

東海道については、歌川広重の「東海道五十三次」が教科書等に掲載されていることなどで、広く53次と知られています。しかし、江戸から京都までは53次ですが、京都から大坂までが57次だったともされています。その57番目の宿場町が本市の守口宿です。

●協議会設立目的

協議会は、東海道 57 次沿線の地方公共団体が連携し、東海道に残る歴史・文化・食などの地域資源を活用し、広く情報発信することで、東海道全体への誘客及び周遊による各宿場への滞在を促し、魅力ある地域づくりを進めていきます。また、行政間・宿場間の連携体制を整え、地域での取組や活動内容を共有することで、地域団体相互の交流を深め、地域一体となって魅力を高めていきます。なお、本協議会の事務局は静岡市が担っています。

●取り組み内容の発信

今後の取り組みについては、以下リンク先の協議会事務局（静岡市）が作成しているホームページ「しずおか東海道まちあるき」内、「東海道57次」のページにて随意発信していきます。また、ホームページ内では、協議会に参画している宿場町の観光名所等を紹介しています。当該地へご旅行等される際は、是非とも観光地を巡り、当地の観光名物に触れてみてください。