【主要文化財】民俗文化財
八雲神社祭礼山車

毎年10月中旬の土曜日・日曜日に行われる八雲神社の秋祭りには、旧の八番、北十番、南十番、下島の村からと八雲中町からの計5台の地車が八雲・下島地区を曳行します。
夕刻、地車が争って宮入りする様子は勇壮です。
一つの神社で五台の地車があるのは珍しく、また、府下でも夜に練り込み提灯が宮入りするのも少なく貴重な民俗文化財で、毎年多くの市民が訪れ賑わっています。
寺方提灯踊り

発祥年代は定かではありませんが、河内音頭寺方節にあわせて太鼓を使ったはやしと、片手に提灯を持った独特な踊りは他に類のない珍しいもので、本市を代表する郷土芸能です。
昔は、一子相伝で、門外不出といわれ、ひそかに引き継がれてきましたが、文化・文政の頃(1804〜30年)からは一般にも盛んに踊られるようになりました。
この提灯踊を後世に伝えるため、地元の保存会が結成されており、毎年7月には、京阪守口市駅前で保存会による寺方提灯踊りが披露されます。
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