【国重要文化財】絹本著色八幡曼荼羅図

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7名の人物が描かれている絹本著色八幡曼荼羅図の写真

 来迎寺に伝わる文化財の1つで、絹地に彩色で男山八幡宮の七社の神像を巧みに描いた鎌倉時代の優品です。昭和52年(1977年)に国の重要文化財に指定されました。

 来迎寺は、大念仏宗中興法明上人の弟子実尊誠阿上人西願が、正平2年(1347年)に下仁和寺庄守口村に一宇を建立したのが始まりといわれ、今も来迎寺の地名を残しています。

 住職が代わるたびに本尊を移し、332年間に26回も移転したことでも有名で、延宝6年(1678年)に現在の地に定堂しました。

所蔵

来迎寺(守口市佐太中町7丁目11番17号)

交通アクセス

京阪バス「佐太天神前」下車 北西へ徒歩約7分

地図情報

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