新年ご挨拶(令和7年1月1日)

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明けましておめでとうございます。

清々しい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

さて、令和6年を振り返ると、元日の能登半島地震、そして8月には南海トラフ地震臨時情報の発表など、自然災害への備えの大切さを改めて感じる出来事が多くあった1年でした。

一方、昨年は東海道の各宿場の完成から400周年であり、東海道“五十七次”の1つ「守口宿」をテーマとして、民間団体と協働してシンポジウムを開催するとともに、文禄堤がテレビ番組で取り上げられるなど、守口の歴史文化をPRできたのではないかと思います。

また、2回目となる「守口市公民連携博覧会(守博)」を京阪守口市駅前で開催しました。市政の推進にご協力いただいている民間事業者の方々と連携してバラエティに富んだコンテンツを提供し、多くの方にお越しいただきました。まちの賑わい創出に向け、今後も民間の方々との連携をさらに強くしたいと思っています。

そして、今年4月13日には「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、大阪・関西万博がいよいよ開幕します。子ども達が未来の世界や最先端の技術に触れ、夢や希望を大きく膨らませられるよう、守口市では、大阪府による招待事業に加えて、子ども達を独自に無料で招待します。申請が必須ですので、まだの方はこちらのWebサイトからぜひ申請してください。

また、万博の会場では、守口市の歴史文化や食、産業などを出展し、その魅力を世界中に発信していきます。

どのような未来社会のデザインが見られるのか。私も、とても楽しみです。何度も足を運んで、それを体験してみたいと思います!

今年の私は、「明」をテーマに掲げました。

令和7年度には、令和12年度までの第6次守口市総合基本計画が折り返しの年度を迎えます。令和8年度からの5年間、市民の皆さまの明るい笑顔がもっと増えるまちになるよう、守口の明るく輝く未来を描いてまいります。

本年も、魅力と活気にあふれる「いつまでも住み続けたいまち」を実現し、皆さまに「守口愛」を深めていただくことができるよう、行財政改革にも取り組みながら、新たな政策創造を進めてまいります。

皆さまにとって、令和7年がこれまで以上に希望に満ち、また健康で幸せな1年となりますことを心からお祈り申し上げます。

明るい守口にご期待ください!