新年ご挨拶(令和6年1月1日)
明けましておめでとうございます。
皆さまにとって、令和5年はどのような1年でしたか。
私は、4月に守口市長に就任し、市政の舵取りという重責を担わせていただくことになり、まさに激動の1年でした。
就任以来、所信表明で申し上げた「子育て世帯の定住促進を図り、活気あふれるまち」の実現に向け、1つひとつ施策の実施や検討に取り組み、新たなまちづくりへの第一歩を着実に踏み出すことができたと考えています。この間の皆さまの市政運営に対するご理解とご協力に、改めて感謝申し上げます。
令和6年も、子育て支援・教育の充実や、市民サービスの利便性向上に向けた行政DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進などを始め、守口市がより住み良いまちとなるよう取り組んでまいります。
また、4月には、2025年大阪・関西万博の開催まで、いよいよあと1年となります。万博開催に向け、守口市も地元自治体の1つとして、引き続き機運の醸成を図るとともに、万博を契機に、守口市の更なる魅力の向上や発信につなげていきたいと考えています。
本年は「辰年」です。年男を迎えた私は、本年のテーマに「昇」を掲げました。天に向かって“昇る”龍のように高みを目指して、守口市を更に発展させていくことができるよう、市政運営に邁進していきたいと心を新たにしているところです。
市民の皆さまにとって、令和6年がこれまで以上に実り多く、また健康で幸せな1年となりますことを心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。