食物アレルギー疾患対応マニュアル

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食物アレルギーを有する児童・生徒が年々増加し、学校生活においても、学校給食における除去食対応やアナフィラキシー症状の際の対応が求められています。

このような状況の中で、本市では、教職員全員が食物アレルギーを有する児童・生徒への対応が適切に行えるよう「食物アレルギー疾患対応マニュアル」を作成し、対応しています。

令和8年4月より食物アレルギー疾患対応マニュアルを改訂します。

令和2年3月 公益財団法人日本学校保健会より「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン≪令和元年度改定≫」、令和4年3月に大阪府教育委員会・大阪府医師会より「学校における食物アレルギー対応ガイドライン≪令和3年度改訂≫」が発行されたことを受け、本市においてもより安全な給食提供を目指すために、令和7年5月に守口市食物アレルギー疾患対応マニュアル検討委員会を開催し、医師作成の「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」に基づく学校給食の除去食対応や学校給食の提供するかしないかの、二者択一の原則による給食対応、緊急時対応等について検討を進めてまいりました。食物アレルギーを有する児童等に安全・安心な給食提供ができることを目標に、基本的な考え方や留意すべき基本的事項等を示し、学校や給食室における食物アレルギー事故防止の取組を促進することを目的として、本マニュアルを改訂します。

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06-6995-3154(学校保健担当)
06-6995-3156(学校給食担当)
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