第五次守口市総合基本計画

令和3年4月からの新計画

 この計画は、めざす将来都市像やまちづくりの基本的な目標などを示す「基本構想」と、基本構想を実現するための施策をまちづくりの分野ごとに示す「基本計画」からなります。

 基本構想・基本計画ともに平成23年度(2011年度)から32年度(2020年度)までの10年間を対象期間としています。

 守口市がめざす将来都市像を次のとおり設定しました。

 将来都市像の実現に向けて、4つの基本目標を設定しました。

 学びとつながりを深め、豊かな心と生きる力が育つまち

 一人ひとりの人権が尊重され、健康でいきいきと安心して暮らせるまち

 交通の便の良さを活かした、にぎわいと活力あふれるまち

 自然環境と調和し共生する安全・安心なまち

 また、将来都市像の実現に向けて、各基本目標に基づく施策を効果的に実施するための取組みとして、「市民参加・協働の推進」「効果的・効率的な行財政運営の推進」を掲げています。

 市の人口は、平成17年度の国勢調査などをもとにした推計によると、平成32年度には13万3千人になることが予想されます。まちの活力を維持しさらなる発展を目指すためには、多くの方の定住・転入を促し、地域資源などを活かして交流人口の増加にも努め、現在の人口を維持することが重要であることから、平成32年度の目標人口を15万人と定めました。

 将来都市像と目標人口を達成するため、重点的に推進する3つの政策分野を定めました。

1. 教育・子育ての充実
2. 総合的な住環境の整備
3. まちのにぎわいと活力の創出

今後のまちづくりにおいては、この計画に基づいた実施計画を毎年策定し、具体的な事業を展開していきます。

第五次守口市総合基本計画の全文は、タイトルをクリックするとPDFファイルが別ウインドウにて展開され、ご覧になれます。