守口市における総合事業の考え方

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要支援認定者の約7割は、筋力低下や骨関節疾患に起因するいわゆるフレイル状態であり、効果的なプログラムを短期間実践することで回復が見込める状態であることが統計的に示されています。フレイル状態を改善するためには、利用者の生活課題を明確にし、課題解決に向け「心身機能」「活動」「参加」の3要素にバランスよく働きかけることがポイントです。

利用者が目指す生活を支援するうえで、サービス導入前にゴールを明確に決めて、利用者とその関係者と共有したうえでサービスを進めていくことが重要と考えます。

それを踏まえて守口市では、旧くすのき広域連合時代の考え方を引継ぎ、さまざまな専門職が関与する短期集中型プログラムである「通所型サービスC」を主軸として自立支援を促進したいと考えます。

総合事業の考え方の図。0か月目は導入期、1~3か月目は集中介入期、4か月目は生活期に分かれている。

過去の説明会資料

令和6年1月19日(金曜日)、守口市地域包括支援センター連絡会議(全大会)にて介護予防・日常生活支援総合事業について説明を行いました。

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この記事に関するお問い合わせ先

守口市役所健康福祉部高齢介護課
〒570-8666 大阪府守口市京阪本通2-5-5
守口市役所3階北エリア
電話番号

06-6992-1610

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06-6992-4010(安否確認ホットライン)
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