【府指定有形文化財】守居神社刀(守居神社)

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守居神社刀の1本の柄のない刀を写した写真

 刀丈は、焼き幅の広い丁字乱れが特色で、茎(中子)に備中守橘康廣の銘があり、刀匠の一派近江石堂派から江戸時代の寛文年間(1661〜73年)ごろ大阪に出て大阪石堂派の祖となった康廣の代表作の1つに数えられています。

 昭和56年(1981年)に大阪府指定有形文化財に指定されました。

守居神社刀の刀のつかの部分を写した写真

 守居神社は、延喜18年(918年)、淀川洪水のとき、西南石礫の渕で「我天道神也、我を祀れと振鈴の声で告があった」ので「土を居いて」お祀りしたのが始まりと伝えられ、社名は、守口と土居の各1字を用いて守居と呼称されています。

所蔵

守居神社(守口市土居町2番22号)

交通アクセス

京阪電車「土居駅」下車 徒歩約5分

地図情報

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