遊具を安全に利用するために
公園遊具の利用にあたって、注意と見守りのお願い
遊具で元気よく遊ぶことは、子どもの成長にとって欠かせないものです。しかし、適切な遊び方を守らないことによる事故も発生しています。
遊具を安全に利用するために、遊具で遊ぶ前には、保護者と子どもたちで一緒に以下の注意事項『10のやくそく』やパンフレット『仲良く遊ぼう安全に』をご確認ください。また、公園で遊んでいる子どもたちを見守り、危険な行動をとっている時には注意するなど、ご協力を願いいたします。

あそぶときの『10のやくそく』(出典:一般社団法人日本公園施設業協会)
仲良く遊ぼう安全にパンフレット・紙芝居(一般社団法人日本公園施設業協会ホームページへリンク)
対象年齢に合った遊具で遊びましょう
幼児(概ね3歳から6歳)と児童(6歳から12歳)とでは体位・体力・危険回避能力に大きな差があります。幼児が利用する際は、必ず保護者の方が付き添ってください。また、3歳未満の乳幼児が利用する際は、安全に遊べるよう、必ず保護者の方と一緒にご利用ください。子どもたちが安心して遊べるように、年齢にあった遊具のご利用をお願いいたします。
潜んでいる危険(ハザード)と察知できる危険(リスク)について
公園の遊び場には2つの種類の危険があると言われています。
ひとつは、遊んでいる子どもには見つけにくく、放置すれば事故につながりかねない危険(ハザード)です。
もうひとつは、子どもが自ら察知し、挑戦するかどうか自分で決めることができる危険(リスク)です。
子どもにとって公園は大切な遊びの場です。遊びを通じて、子どもは危険を判断する能力や対処の仕方などを学んでいきます。
子どもたちの遊びを見守っていく際には、ハザードを確実に取り除くとともに、遊びの価値を尊重しながらリスクを適切に管理し、冒険や挑戦をする子どもたちを見守っていくことも、重要なことと考えられます。
この記事に関するお問い合わせ先
守口市役所都市整備部道路公園課
〒570-8666 大阪府守口市京阪本通2-5-5
守口市役所5階北エリア
電話番号
06-6992-1705(道路担当)
06-6992-1702(公園担当)
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