守口市庁舎ESCO(エスコ)事業
守口市庁舎省エネルギー改修事業(守口市庁舎ESCO事業)
本事業は、ESCO(Energy Service Company)事業を導入することにより、民間事業者のノウハウを活用し、設備等の省エネルギー化改修及び老朽化設備の改修を行い、環境負荷の低減、ならびに光熱水費の効果的な削減、維持管理の効率化を図るものです。
守口市庁舎
民間事業者から、優れたノウハウを活かした設計・施工、事業資金計画、運転管理指針及び維持管理等に関する一括提案を受け、令和3年度、令和4年度に施設改修を行い、令和4年度から令和18年度までの15年間は、光熱水費削減効果の保証、保守、定期点検等を行います。
事業の概要は、以下のファイルをご覧ください。
守口市庁舎ESCO事業の概要 (PDFファイル: 736.8KB)
環境省「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」の活用
守口市庁舎省エネルギー改修事業(守口市庁舎ESCO事業)では、環境省「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する公共施設への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業)」を活用しています。本補助金は、地域のレジリエンス(災害に対する強靭性の向上)と脱炭素化を同時実現する地域づくりの推進を目的とした補助金です。
コージェネレーションシステム
コージェネレーションシステムは、ガスで発電するとともに廃熱を冷暖房等に使用することで熱源設備の省エネルギー化に貢献します。また、災害時に外部からの電力供給が途絶えた場合、ガスで発電し庁舎内に一定量の電力を供給します。