平成29年11月22日選挙出前講座を実施(大阪国際滝井高等学校)

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選挙へGO!!日本の未来を、私たちで決めよう!!

選挙管理委員会は、11月22日に大阪国際滝井高等学校の3年生(223人)を対象に選挙に関する出前講座と模擬選挙を実施しました。

1部は、市職員が選挙権年齢が18歳に引き下げられた意義、選挙の歴史、若年層の投票率向上の重要さなどの講義を行い、2部のグループワークでは、架空の候補者4人の主張を各グループで議論し、それぞれの意見を発表しました。

プロジェクタースクリーンのある広い室内で、参加した生徒たちが挙手している後ろ姿を写した写真

講義で積極的に

女子生徒4人が集まって話し合いをしている様子の写真

グループワークの様子

3部は模擬投票「いざ!投票」ということで、実際選挙で使用する、投票箱、記載台、投票用紙交付機を使用、本物と同じ素材でできた投票用紙で投票を体験し、投票管理者・立会人、名簿対照係、用紙交付係なども生徒で行い、さまざまな観点から選挙というものを経験しました。

5名の女子生徒が記載台で記入をしている後ろ姿を写した写真

自分自身でしっかり考えて

女子生徒が投票箱に投票用紙を入れようとしている写真

投票!!

今回の選挙出前講座を機会にこれから日本の未来を生きていく若者たちが1票の大切さを知り、本番の選挙で必ず1票を投じてくれるものと思います。

出前講座を受けた皆さんにインタビュー

「貴重な体験ができて良かったです。ありがとうございました」
「誕生日がまだだから選挙に行かなくてもいいやと思っていたけれど、選挙のことを知って行こうと思いました」
「18歳になっているので、すでに一度選挙に行ったことはあったけれど、まだまだ分からないことだらけでした。今回の出前講座で学んで、また選挙に行こうと思いました」
「選挙について分からなかったことが分かったので、選挙に行きます」
「選挙の事務局側を担当できたのが、とても貴重な体験で良かったです」
「以前、選挙に行って投票箱に2枚の用紙を入れたら止められました。今回は事務局として、逆にその役をできたので良かったです」
「誕生日がまだなので、その前に選挙を体験できて良かったです」

前列に椅子に座った女子生徒3人、後列に4人の女子生徒が立ち、記念撮影をしている写真

選挙事務を経験した生徒たち

黒縁メガネをかけた木村将也先生の写真

大阪国際滝井高等学校
木村将也先生

「肌で感じた経験、生徒たちには得るものが大きかったでしょう。模擬選挙を通して、生徒たちは多くのものを学び感じたようです。授業後は生徒たちから「選挙行かなアカンな」「選挙って思ってたより簡単で身近に感じた」という、うれしい声を聞くことができました。今回の貴重な体験を、政治や経済を考える一つのきっかけにしてほしいと思います」

また、この様子は大阪国際滝井高等学校のホームページでも紹介されていますので、ご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

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