11月学校だより
11月26日(水曜日)
今日は5・6年生のクラブ活動の日でした。体育館では、大縄跳びや自分たちで考えたゲームで汗を流している子ども達がいました。隣のB棟では、教室の中で飛行物体が宙に浮かんでいました。ドローンです。理科実験でお世話になっている「TOMO~NI(株式会社パソナ日本総務部が運営)」の方のご厚意で実現したものです。子ども達は、いつもと違ったコンピュータークラブを、満面の笑みで楽しんでいました。
11月25日(火曜日)
2学期の「夢と志を育むサイエンスチャレンジ」が始まりました。今日は、水溶液の違いによって、電気はどのように流れ方が変わるのかを調べて、電池の仕組みを学ぶ授業でした。直列つなぎをした電極版銅と電極版亜鉛の入った容器に、普段は料理で使うお酢を入れると・・・。ほのかに点灯し始めたLEDの光を、4年生の子ども達は不思議そうに眺めていました。
ご指導いただきました「TOMO~NI(株式会社パソナ日本総務部が運営)」の皆様、本日もありがとうございました。
11月21日(金曜日)
1年生が小学校生活で初めての校外学習に行ってきました。電車に乗って天王寺動物園に行ってきましたが、集合や移動などの集団行動が上手にできていて、すべて予定通りの時間で活動できました。子ども同士で声をかけ合ったり、協力したりする姿も多く見られ、まさに気持ちのよい秋晴れを思わせる校外学習でした。
11月20日(木曜日)
6年生が卒業アルバムの個人撮影を行っていました。これからの学校生活が充実したものとなり、すてきな思い出がたくさん詰まったアルバムが出来上がることを願っています。一方、午後には来年度に入学する子ども達の就学時検診が行われました。かわいい子ども達のワクワクが伝わってきました。
早いもので、「卒業」と「入学」の準備が始まる頃となりました。
11月19日(水曜日)
4年生が柴島浄水場に校外学習に行ってきました。ライフラインの一つである水道水が、どのようにして作られ、どのように守られているのか等について学習していました。班ごとで行う実験も用意してくださり、子ども達は目を輝かせながら意欲的に取り組んでいました。他の乗車客の方を気遣う電車内でのマナーを守る態度などから、大きな成長を感じる校外学習となりました。
11月18日(水曜日)
1年生が国語で説明文、4年生が外国語活動で大文字と小文字について学んでいました。国語と外国語活動(外国語)に共通して大切なのは、聞く・話す・読む・書くことを通して、相手を理解し、自分の考えを伝え、言葉でつながろうとする力を育てていくことです。
11月17日(月曜日)
給食室での出火を想定した避難訓練を行いました。今回は実施日を予告せずに期間を設け、子ども達はいつ避難訓練が行われるのか知らない状況で行いました。万が一の発災時に慌てずに行動できる力をつけるためです。来ていただいた消防隊員の方から、避難行動時の子ども達の姿勢を褒めていただくとともに、消火器の使い方や避難時の留意点などを教えていただきました。
メディアだより、読んでいただいてますか?この通信は、メディア委員会の子ども達の「伝えたい」という気持ちと、主体性を大切にし、自分たちで取材・編集等の活動を通して発信しているものです。段々と内容も充実してきています。これからも定期的に発信しますので、是非、子どもの目線から見た守口小学校の様子をお楽しみください。

11月14日(金曜日)
今朝、4年生の音楽鑑賞会を体育館で開催いたしました。これは先般の市音楽会で披露した合唱・合奏の2曲を、日ごろから温かく見守ってくださっているご家族の皆様に発表する機会として設けたものです。会場には、温かい拍手と期待の眼差しが向けられ、子ども達は市音楽会での発表時とはまた違った、特別な思いを胸にしていたことと思います。ご多用の中、たくさんの保護者の方にご来校いただき、心温まる拍手を送っていただきましたこと、心より感謝申し上げます。
11月13日(木曜日)
読書は、語彙力や理解力を高めるだけでなく、他者を思いやる心を育てます。日々の読書習慣が、子ども達の学びと心の成長を支える大切な土台となります。子ども達には、是非、本の魅力に触れ、自ら読書を楽しむ習慣を身に付けてくれればと思っています。今日も、課題を終えた後の自由学習の時間や休み時間に、本に親しむ子ども達の姿がありました。
守口市立図書館の「もりぐち電子図書館」を利用できるようになり、タブレットPCで電子書籍を読んでいる子もいました。
休み時間の図書室では、ビブリオバトルに挑戦する児童と学校司書、学校運営協議会委員の方々が、出場に向けた準備の打ち合わせをしていました。
11月12日(水曜日)
朝、10名ほどの子ども達が、友達に何かを伝え合いながら空を見上げていました。うっすらと月が浮かんでいるのを見つけたようです。嬉しそうな笑顔が並んでしました。とても微笑ましい風景でした。
現在、インフルエンザの流行によって8学級の学級閉鎖を行っています。校内は、どことなく寂しい様子です。子ども達が早く元気になって、学校に活気が戻る日を心待ちにしています。なお、インフルエンザの流行は、しばらく続くことが見込まれます。学校においても、手洗い・咳エチケット等の指導を行ってまいりますが、ご家庭においても感染予防に十分ご留意ください。また、お子様に体調不良が見られる場合は、無理をさせず、ご自宅で休養をさせてあげてください。

11月7日(金曜日)
3年生の子ども達が代わる代わる分数のたし算の考え方を説明し合っていました。自分の考えをアウトプットすることは、きわめて効果的な学び方の一つです。一方、5年生の子ども達は、日常生活の課題を解決するための行動等について、自分達で選んだタブレットPCやホワイトボードなどのツールを使って、まさに「熟議」していました。どちらも学習を楽しんでいる様子でした。これらのような学び方を身に付けながら、子ども達が学ぶことの楽しさを感じてくれると嬉しく思います。
11月6日(木曜日)
2年生が町探検に出かけました。子ども達が地図を使いながら散策し、自分たちが選んだ「おすすめポイント」を紹介していきます。各班にはリーダー、記録、保健・お茶、遊びリーダーの役割があり、休憩中には「お茶飲んだ?」とメンバーに声をかける姿もありました。自分の役割をちゃんと果たそうと頑張る姿がたくさん見られました。歩きに歩いた町探検でしたが、河川敷に着くと疲れも忘れ、100名近くになる全員で「だるまさんがころんだ」などの遊びをして、大いに盛り上がりました。自分たちの力で作り上げた素晴らしい探検となりました。子ども達の安全をサポートしていただきました保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。
今日の6年生のようすです。朝のなかよしタイムでは、修学旅行先の平和記念公園で捧げる千羽鶴をつくるため、最高学年として折り鶴をつくる目的や方法を、下級生の子ども達に優しく丁寧に教えていました。午後には、第一中学校のクラブ体験に参加しました。最も年下の下級生として、先輩から優しく丁寧に教えてもらっていました。今日の一日は、6年生の子ども達の大きく違った2つの姿を見ることができました。
11月4日(火曜日)
4年生の子ども達が、2つに分かれた意見について、近くの人と話し合っていました。その表情から、意見交流を楽しんでいることが伝わってきます。
自ら学ぶ意欲にあふれ、共に高め合い、心豊かで未来を切り拓く子どもの育成
本校の教育目標です。これまでの「大量生産・大量消費の時代」には「人の指示通りにスピーディにつくれる力」が求められていましたが、これからの「変化が激しく未知の課題に対応する知識基盤社会の時代」には「自分で考え、学び、答えをつくり出す自立した力」が求められています。子ども達が社会の変化を肯定的に捉え、課題解決に向けて主体的に行動できる力を身につけてほしいと思います。日々の授業では、自ら課題を見つけ、他者と協働しながら解決に取り組む学習活動を大切にしています。
