10月 学校だより
10月31日(金曜日)
10月最後の日は、しとしと雨が降り続ける一日となりました。教室では、1年生が晴れた日に見つけて画像に記録しておいたものを、文で表す学習に取り組んでいました。どのように書けば伝わるのか、うーんと悩みながら考えていました。

2年生は、来週に出かける校区探検の準備を、地図アプリなどを使って、班で話し合いながら計画していました。
体育館では、コミュニケーションクラスの学習の一環として、自分達の力で運営しながら、ハロウィンパーティーをみんなで楽しんでいました。
10月30日(木曜日)
初任者の研究授業を行いました。物語文を取り扱う単元の第一次の授業でした。子ども達は、まずは初読の感想を一言で表した後、他の児童と意見交流をして自分の考えを広げていました。そして、本時の学習課題「その物語文を一文で表してみよう」に取り組んでいました。集中して学習に向かう子ども達の表情は、いつ見ても素敵です。授業後、来ていただいた教育センターの方から、子ども達と先生の成長をたいへん褒めていただきました。
10月28日(火曜日)
5年生が大阪城(戦跡めぐり)と「ピースおおさか」への校外学習に行ってきました。史跡や戦跡めぐりでは、事前に調べ学習を担当した児童が説明し、他の児童からの質問に答えていました。自分の言葉で話す姿に感心しました。また、「ピースおおさか」には多くの展示物やパネル等がありましたが、立ち止まる場所は児童によって違いました。何が足を止めたのでしょうか?真剣な表情で学んでいる姿を見て、平和を願い、つくり出そうとする心を強くしているように感じました。
10月27日(月曜日)
先週末、PTA主催の「ハロウィンイベント」が開催されました。「交通ルールを守ろう」「小学校付近を知ろう」をテーマとして、早期から綿密な打ち合わせを重ねながら準備を進めておられました。当日、お化けやキャラクターに扮したたくさんの子どもや保護者の方々が学校に集まりました。子ども達は普段とはまた違った笑顔を見せていました。企画・運営いただきましたPTAの皆様、子ども達に有意義な機会をいただき心より御礼申し上げます。
10月24日(金曜日)
「おはようございます。今日は、皆さんが待ちに待った全校遠足です。」
児童代表の放送で一日が始まりました。6年生が中心となって、1~6年生の子ども達が話し合いながら活動計画を立ててきました。幸い、暑くも寒くもない過ごしやすい日となり、子ども達は、広い大枝公園のグランドで、思う存分体を動かしながら楽しんでいました。
10月22日(水曜日)
4年生が守口市音楽会に出演するため、会場の大阪国際大学まで行ってきました。移動中の電車内等でマナーを守っている姿を見て、高学年としての成長を感じました。会場の全員合唱で音楽会が始まると、体でリズムをとりながら他校の発表に耳を傾け、大きな拍手を送っていました。そして自分たちの出番では気持ちを一つに合わせて、練習の成果を存分に発揮していました。持ち前の一生懸命さと明るさが真っすぐ伝わるすばらしい発表でした。


10月21日(火曜日)
守口小学校区に住み守口支援学校に通う児童と2年生の子ども達が、「ちぎり絵づくり」を通して交流しました。同じ地域の仲間として自然にかかわりながら、互いのことを正しく理解し、支え合っていくことの大切さなどを学ぶ機会として、毎年度行っています。入学前から友達の児童も多くおり、笑顔を見せ合いながら、力を合わせて「もり吉」を完成させました。
10月20日(月曜日)
「守小音頭」は、創立120周年を記念して、年齢に関係なく皆で一緒に楽しめるものとして作られました。それ以降、30年以上に渡って、児童から児童へと受け継がれています。全校一斉遠足でみんなで踊れるように、6年生が1年生に踊り方を教えていました。このような様子を見ると、いつも6年生の温かさと成長を感じます。踊りだけではなく、このような微笑ましい関わりも、脈々と受け継がれてきたんでしょうね。
10月17日(金曜日)
つい先日まで、暑さを感じる日が続いていましたが、ようやく秋の訪れを感じる頃となりました。1時間目が始まり、北校舎の1階から3階へと上がっていくと、各教室ではタイピング、主語と述語(国語)、重さ(算数)などについて学んでいました。過ごしやすい環境の中で、子ども達は落ち着いて学習に取り組んでいました。
4年生は、来週に迫った守口市音楽会に向けて、体育館練習を始めました。
10月16日(木曜日)
5年生が、食糧生産の現状等について、教科書や資料集、タブレットPCなどを使って調べた後、「食糧生産の未来」についての自分の考えをまとめていました。子ども達は、自分が立てた予測や意見について、その理由や根拠を明らかにすることを心がけながら取り組んでいました。数名の児童に声をかけると、それぞれの考えを話してくれました。とても説得力のあるものでした。理由や根拠を示すことは、どの教科等の学習においても大切してほしいものです。
10月11日(土曜日)
体育参観の開催にあたり、多くの保護者の皆様にご来場いただき、心よりお礼申し上げます。温かなまなざしと拍手に包まれ、子ども達は張り切って、練習の成果を発揮することができていました。どの学年の子ども達も、成長段階に応じた力を見せてくれたと思います。
市長、教育長をはじめ、大阪府議会、守口市議会、第一中学校区学校運営協議会の皆様におかれましては、ご多用にも関わらず、子ども達への応援に駆けつけていただき誠にありがとうございました。また、PTAの皆様には、運営にご協力いただき感謝申し上げます。これからも、子ども達を温かく見守っていただけますと幸いです。








10月10日(金曜日)
体育参観に向けた練習がすべて終了しました。明日の本番は、最高学年である6年生と5年生の代表委員の子ども達が、体育参観の運営をいたします。本日の練習でも、朝礼台に立った6年生の話を、下学年がじっと見つめながら聞いているシーンが多々ありました。目立たないところで力を発揮してくれている6年生児童も多くいます。そのような活躍にも目を向けていただけましたら嬉しく思います。
なお、1年生から6年生すべてのプログラムを見ていただくと、小学校6年間の成長過程を感じていただけると思います。是非、お子様の出番以外の演技等もご覧いただきながら、体育参観を楽しんでいただきますようお願いいたします。

10月9日(木曜日)
今朝、北校舎の2階にいると、明るい歌声が聞こえてきました。外をのぞくと、4年生の子ども達が集まって、体育参観で披露する団体演技を自主的に練習していました。歌声とともに笑顔が溢れていました。子ども達が楽しみにしている体育参観も明後日となりました。ご来場の際には、是非、子ども達に盛大な拍手を送っていただけますと幸いです。



10月8日(水曜日)
体育参観まであと3日となりました。各学年、2回目で最後の現地練習(市民体育館)に入りました。本日も、子ども達の本番に向けた気持ちが伝わってくる練習風景でした。当日の子ども達の表現を楽しみにしてください。
当日は、お子様がいる学年の保護者用の優先座席(本部後ろ)を設けております。プログラムごとの入れ替わり制となっておりますので、混乱が生じないようご協力をお願いいたします。


市民体育館からの帰り道、5年生の子ども達が、いつも利用している道路のごみ拾いを行っていました。学校に着くと「1週間に1度はやりたい。時間割に入れて!」と言う児童や、「下校後にごみ拾いをしました」とteamsで報告する児童もいました。今日の経験で何を感じたのでしょうか?自分の地域に愛着や感謝の心を持ち、貢献したいと思う気持ちにつながってくれれば嬉しく思います。


理科室では、6年生が「自由進度学習」に取り組んでいました。子ども達が単元目標に向けて、自分で計画を立てて学習を進めていくものです。これまでの学習経験を生かして、自由に使える実験用具、タブレット、教科書、友達と相談してなど、様々な方法を組み合わせながら取り組んでいました。子ども達が「自立した学習者」になることを目指し、このような学習経験も大切にしていきたいと考えています。



10月7日(火曜日)
グッ モーニン!
朝、ジンベル先生(第一中AET)がやってくると、大きな声で挨拶しながら、子ども達が集まってきました。「マイ ネイム イズ…」など、覚えた英語で嬉しそうにコミュニケーションをとっていました。照れや恥じらいのない時期から、英語に触れることの効果やこれからの期待を感じました。

イオンフードスタイル守口店では、早速、売場責任者の方の目に留まったポップが掲示されていました。店長さんに伺うと、力作が多くあり一つに絞れなかったため、いくつかの作品(ポップ)を交換しながら掲示してくださるとのことです。イオンフードスタイル守口店にお立ち寄りの際には、是非、3年生の子ども達が作ったポップを見てあげてください。11月には、ポップの対象商品の売り上げ結果もご提供いただけるとのことです。その結果も楽しみです。
子ども達に実社会に挑戦する機会をいただきましたイオンフードスタイル守口店の皆様に、心から感謝申し上げます。




10月3日(金曜日)
3年生「ポップづくりに挑戦しよう!」の続報です。売り上げUPをめざして、子ども達はアイデアを出し合いながら、4つの商品のポップを作り上げました。本日、スーパーマーケット見学から全面的にご協力をいただいているイオンフードスタイル守口店の皆様に、子ども達が綴った感謝のカードとポップを届けました。さて、審査を経て、実際の売り場で使っていただけるポップはどれでしょうか?楽しみですね。





2・4年生で「国際理解教育(中国)」の出前授業を行いました。講師の先生から中国の衣食住などに関することをクイズ形式で教えていただきました。すべての児童が自分の国の伝統や文化に誇りを持ち、諸外国の異なる文化や習慣等に理解を深め、互いを認め合い、共に生きていくことができる資質・能力を育成することを目的とした「多文化共生教育」の一環として取り組んでいるものです。


10月2日(木曜日)
体育参観まで残りわずかとなりました。団体演技の練習風景を観ていると、日増しに動きや声が揃っていくのを感じます。何よりうれしいことは、子ども達一人ひとりが楽し気に一生懸命練習に取り組んでいることです。今日から市民体育館での現地練習も始まりました。子ども達の練習の成果を、是非楽しみにしていてください。



10月1日(水曜日)
今日は全校集会で始まりました。私からは、練習を続けている団体演技のように「みんなで一つに揃えること」、また日々の生活において「互いの違いを認め合い高め合うこと」のどちらも大切にしてほしい旨を伝えました。また、新校舎完成が遅れることになったことも伝えましたが、子ども達はいつも通りのしっかりとした態度で、私の話を聞いていました。後半には、昨年度、守口市こども会駅伝大会に挑戦した子ども達が、10月18日(土曜日)に行われる予選会への参加を呼びかけていました。各学年が走る距離の紹介の際、体育館に小さなどよめきが起きていました。


昨日に引き続き、2年目教員の研究授業を行いました。子ども達が「対角線の特徴調べ隊」となって、初めて取り扱う対角線についての学習に取り組んでいました。授業が始まると、「前の授業で何を学んだのか」について近くの人と伝え合って確認した後、課題を解決するために、ノートやタブレットPCを使って、一人で、協力して、など多様な方法で主体的に取り組んでいました。来てくださった指導主事の先生から、「学び方」の定着状況や学習環境づくり等について、子ども達も先生も大変褒めていただきました。




