6月 学校だより
6月6日(金曜日)
本校には、中国、韓国・朝鮮、ベトナム、ネパール、タイ、フィリピン、インドネシア、セネガル、ドイツ、アメリカにルーツのある児童が20名在籍しています。
放課後、ワールドクラスの始業式を行いました。ワールドクラスは、月に1度のペースで行う課外活動です。本校のすべての児童が自分の国の伝統や文化に誇りを持ち、諸外国の異なる文化や習慣等に理解を深め、互いを認め合い、共に生きていくことができる資質・能力を育成することを目的とした、「多文化共生教育」の一環として取り組んでいるものです。


廊下にいい匂いが漂っていました。6年生が「野菜炒め」の調理に挑戦していました。大手術に臨んでいるオペ室を思わせるような姿もありましたが、どのグループも共通して、相談し合いながら協力して楽しげに取り組んでいました。



6月4日(水曜日)
今朝は6月の全校集会でした。1~3年生は体育館で、4~6年生は教室からオンラインによる参加で行いました。私からは、守口小学校の「めざす子ども像」の1つ「自分でしっかり考えて行動できる子」について話しました。大きくなるにつれて、自分で決めることが増えていくので、失敗を恐れず、自分で「どうすればいいかな?」「何ができるかな?」と考えて、それを行動に移すことに挑戦してほしい旨を話しました。
≪めざす子ども像≫ ◇笑顔であいさつする子 ◇人の話を最後まで聴く子 ◇自分でしっかり考えて行動できる子 ◇互いの違いを認め合い高め合える子 ◇ねばり強く取り組む子


また、下校時や公園などで、放課後の子ども達の見守り活動を始めてくださったPTA代表の方をご紹介するとともに、子ども達に活動を始めた思いなどをお話しいただきました。集会後には、ハイタッチをして退場していく児童もいました。
現在、協力していていただける保護者を募集中とのことです(活動用ジャンパー:在庫あり)。



6月2日(月曜日)
外国語・外国語活動の授業に、第一中学校AET(英語指導助手)のJimbel先生が来てくれました。子ども達は、少し照れくさそうにしながらも、徐々にJimbel先生との英語を使ったコミュニケーションを楽しんでいました。それは授業後も続き、たくさんの子ども達が集まっていました。子ども達は、ますます国際化がすすむ社会で生きていきます。自ら外国の人とコミュニケーションを図っていけることも、求められる資質・能力の一つですね。



