5月 学校だより
5月27日(火曜日)
関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を感じる校外学習でした。5年生の子ども達は、鼓動するiPS心臓を間近に見たり、9千年前の化石に触れたりなど、目を大きく見開きながら「未知」と出会っていました。今日の感動をこれからの学びにつなげてくれればと思います。さすが5年生、周りの人達への気配りが随所に見られた、気持ちのよい校外学習でした。









5月23日(金曜日)
1年生の交通安全教室のため、守口警察の方が来てくださいました。信号などの交通ルールや横断歩道の渡り方などについて、丁寧に教えていただきました。子ども達一人ひとり、かけがえのない命そのものです。今日教わったことを、常に心がけて日常生活を送ってほしいと思います。


5月22日(木曜日)
本校からスター誕生です。3年生が関西万博への校外学習に行ってきました。予約なしでしたが、運よく吉本新喜劇も見ることができました。なんと本校児童が殺陣(たて)の体験に舞台へ上げてもらい、見事な演技をして、会場のみなさんから大きな拍手をもらっていました。最新技術や異国の文化、そして「笑い」にも出会えた楽しい校外学習となりました。






5月21日(水曜日)
5年生が話し方・聞き方について学んでいました。上手に人の話を聞くスキルとして、「相槌」を打ちながら、友達の話を聞く練習をしていました。近くの4年生の教室でも、友達の意見や発表に対してリアクションすることを約束事としながら学習に取り組んでいました。
「聞き上手」は相手を「話し上手」にします。学習指導要領が示す「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた「協働的な学び」において、とても大切なことですね。



5月20日(火曜日)
体育館が笑顔と歓声で溢れていました。1・2年生の子ども達が「学校探検」に向けた顔合わせをしていました。学校探検は、2年生が1年生を引率して、学校にある色々な教室などを巡ります。まずは仲良くなるために、2年生が名刺を渡して自己紹介したり、一緒にじゃんけん列車をして遊んだりしていました。2年生のみなさん、1年生をよろしくお願いしますね。


5月19日(月曜日)
昨日、晴天のもと、大枝公園で第57回守口市こどもまつりが開催されました。守口校区の青少年育成指導員の方々が「大縄跳び」のブースを設けてくださり、守口小の子ども達をはじめ、多くの親子連れの方々などが参加していました。
大縄跳びの様子を観ていると、守口小OBである中学1年生が現れ、自主的にブースの運営を手伝っていました。小学校時代にキックベースや駅伝大会などでお世話になった子ども達が、卒業してから運営側で活躍していました。
ちなみに第一中学校区は、守口小卒業の現役大学生が「学校運営協議会委員」となっている唯一の校区です。「地域の方に見守られながら成長し、そして後輩を見守っていく」すてきなサイクルですね。



5月16日(金曜日)
本校には、一人ひとりに合わせた授業を行う「ひまわり学級」と「通級指導教室」があります。人とつながる力や困難を乗り越える力を身に付けるため、子ども達は一生懸命がんばっています。今日は、体育館で通級指導教室のコミュニケーションクラスのイベントがありました。みんな笑顔で楽しげでした。一見、ゲームをして遊んでいるように見えるかもしれませんが、「ルールを守る」「気持ちをコントロールする」「話を聞く」ことを目的とした、大切な自立活動の一つです。




5月14日(水曜日)
本は、子ども達を旅に連れて行ってくれたり、過去の偉人に会わせてくれたり、困ったときに支えてくれたりする、すてきな友達です。リーディングスタッフの方々(通称「リースタ」)による本の読み聞かせがスタートしました。子ども達が本に親しむことを目的として、各学年での読み聞かせや、定期的な本の貸し出し等を行ってくださいます。今年度もどうぞよろしくお願いします。


5月13日(火曜日)
「守口小学校にお姉ちゃんができた!」
1年生児童が話しかけてきました。とてもやさしいんだそうです。休み時間の北校舎1階をのぞくと、6年生が自主的に1年生の様子を見に来てくれていました。1年生も6年生も笑顔で楽しげに過ごしていました。外では「マロン」とのふれあいタイムを楽しむ姿がありました。今日の陽気と同様、どちらもポカポカとしたようすでした。



4年生の教室では、黙々と学習に取り組む子ども達の姿がありました。一見、一人ひとり個別に取り組んでいるように見えますが…

実は協働しながら学んでいるところです。タブレットPCを使って、物語文を読んで感じたこと等をクラス全員で共有し、他の意見などを参考にしながら学んでいます。ICTを活用した「協働的な学び」の一つです。

5月12日(月曜日)
自ら学ぶ意欲にあふれ、共に高め合い、心豊かで未来を切り拓く子どもの育成
本校の教育目標です。情報化やグローバル化の進展などによる予測困難な時代において、本校では日々の教育活動を進めるにあたって「協働的な学び」を大切にしています。多様な情報を活用する、異なる視点から考える、力を合わせたり交流したりするなどの「学び方」を通して、未知に主体的に対応できる資質・能力を育むことをめざしています。


5月9日(金曜日)
6年生が「税」について考えていました。児童が税の意義や役割を正しく理解することを目的とした「門真納税協会」の方々による出前授業です。授業の最後には、1千万円や1億円の重さを体験させてくださり、子ども達は興味津々のようすでした。



正式なクラスになって3日目の1年生、張り切って楽しそうに学習に取り組んでいました。


5月7日(水曜日)
4年生が関西万博の校外学習に行ってきました。テレビで見ていた景色を目の当たりにして、思わず声を上げる児童もいました。限られた時間の中でしたが、最先端の技術や世界の文化等に触れることができた経験が、子ども達の夢や希望につながってくれればと思います。











5月2日(金曜日)
本日をもって1年生のプレクラス期間が終了です。5時間目の体育館で、5月7日からの正式なクラス・担任の先生の発表がありました。
1年生が「クラス決定通知書」や時間割表をなくしてしまわないように、6年生がサポートしてくれました。また、机の移動や名前シールの貼りかえ等の教室づくりをしてくれました。
さすが最高学年です。抜群の優しさと手際の良さを発揮していました。おかげで1年生も安心した様子でクラス発表に参加できていました。頼りになります。







5月1日(木曜日)
5月の学校生活は全校集会で始まりました。体育館で参加する学年とオンラインで参加する学年に分かれて行いました。私からは、4月集会で話した本校のめざす子ども像「笑顔であいさつする子」に続き、2つ目の「人の話を最後まで聴く子」について話しました。子ども達には「分かったつもりになっても最後まで聴こう」「相手の気持ちもちゃんと聴こう」という姿勢で、人の話を最後まで聴くことを大事にしてほしい旨を話しました。
また、前期の委員長になった6年生の挨拶がありました。各委員会の活動内容だけでなく、活動を通してこんな学校にしていきたいとの抱負も語ってくれました。これからの活躍を期待しています。


5年生がプレゼンと世界の国調べの練習のため、オリジナルのワールドツアーを考えていました。数名の児童にプレゼンをしてもらいましたが、「雪遊びをしてみんな仲良くなってもらってから、最後に晩餐会を開く」など、参加したお客さんに満足してもらうための工夫がみられました。思わず参加したくなりました。


