4月 学校だより
4月30日(水曜日)
「謎の足跡がある!」
今朝、児童に呼ばれて行ってみると、生き物の足跡がありました。「猫にしては大きいし・・・カラスだったら前の指は3本だし・・・なんの足跡だろう?」と、集まってきた子ども達が話し合いながら悩んでいました。「疑問のまま終わらせず、図書室やPCなどで調べて答えを探し、見つかったら教えに来てください」と伝えました。どんな答えを見つけてくるか楽しみです。
休み時間になると・・・


休み時間の図書室をのぞくと、謎の足跡の答えを見つけようと、子ども達が図鑑で調べていました。身近な生活で発見した「不思議」から自分たちの力で学んでいます。感心です。
なお、敷地内を点検をしたところ特段の異常はありませんでしたが、念のため児童への注意喚起及び市への情報提供を行いましたことを申し添えます。

4月28日(月曜日)
本日の午後、校内授業研究会を行いました。国語の授業づくりのエキスパートである講師の先生をお招きし、5年生での師範授業を見せていただいた後、「読みを深める目のつけどころ」等について教えていただきました。
今年度、本校では研究テーマを「子ども主体の授業づくり~見方・考え方を発揮して~」とし、将来的に教師の指示等がなくても、各教科等の見方や考え方を働かせて、自ら学びを深めていくことができる子どもの育成をめざします。我々教職員が学んだことを子ども達と共有し一緒に魅力ある授業を創っていけるよう、年間を通じて全教職員で授業研究に取り組んでまいります。





「ひろーーーーい!こんなとこで鬼ごっこしたら大変!」
芦間高校のグランドを初めて見た1年生から思わず出た言葉です。みんなで短距離走のスタートの練習をしましたが、練習でも「がんばれ~」と応援しながら取り組んでいました。



4月25日(金曜日)
本日は、多くの保護者の皆様にご参加いただき、今年度最初の授業参観・懇談を行えましたこと心から感謝申し上げます。
新しい教室で新しい先生や同級生と学んでいるお子様の様子はいかがだったでしょうか?当たり前のことを当たり前にできていたことを含め、お子様が頑張っていたところを言葉にして褒めてあげていただけると幸いです。今後の励みになると思いますので宜しくお願いいたします。






4月24日(木曜日)
1年生が保健の先生の説明をしっかりと聞いていました。現在、保健室では二計測(身長・体重)や視力・聴力検査などの健康診断を行っています。結果は「けんこうのてびき」で後日お知らせします。お子様の成長をみていただくとともに、急激な視力の低下等がみられた場合には、速やかにかかりつけの医師等にご相談ください。
「学校の豆ごはん美味しい。塩加減がいい。」と話しかけてきた児童がいました。1年生にとって3日目を迎えた給食。みんなで楽しげに味わいながら食べていました。
健康第一です。食事・運動・睡眠・休養の調和のとれた生活を送り、心身の健康づくりを常に心がけてほしいと思います。




4月23日(水曜日)
スズメバチの巣の中は、どうなっているんだろう?
2年生が大きな蜂の巣を近くで観察した後、自分の予想を絵と言葉で表しました。そして実際に確かめるため先生が巣を割っていくのを、子ども達は息をのんで見守っていました。巣の中が見えた瞬間、驚きや悲鳴などの大きな歓声があがりました。「マンションみたいだった」「もっといろんなものが入っていると思ってた」などの感想を述べていました。予想が外れて悔しがっている児童もいました。
課題(疑問や不思議)に対して経験などをいかして予想し、実際にその答えを確かめていく。学習において大切なサイクルですね。確かめる方法を自分で考えたり、結果を考察したり、そのサイクルを力強いものにしていきながら、学びを楽しんでほしいと思います。



4月22日(火曜日)
毎朝、芦間門では地域の方が児童の登校を見守ってくださっています。校門前の道は自転車等の行き来が多く、横断歩道を渡る際に注意が必要です。雨の日も風の日も、子ども達に注意を促しながら迎えてくださっています。他にも通学路の危険個所には地域やPTAの方々が立って、子どもの安全見守りをしてくださっています。おかげで昨年度も子ども達が登下校中に事故や事件に巻き込まれることはありませんでした。子ども達には、これらを当たり前と思わず、元気のよい挨拶で感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。

5年生が芦間高校のグランドで短距離走の練習に取り組んでいました。さすが高学年、なかなかの迫力です。新校舎建設の工事中によって運動機会の確保が課題となっていますが、そんな本校の子ども達のために、芦間高校の皆様がグランドを提供してくださっています。本当にありがたいです。




4月21日(月曜日)
1人1台のタブレットPCの貸与に加え、すべての教室に電子黒板と書画カメラを整備しています。各教室では日常的にICT機器を活用して授業を行っています。
4年生が電子黒板を見ながら、学習の確認をしたり意見交流をしたりしていました。また、学習用タブレットを使ってクラスのすべての意見を共有しながら話し合っていました。ICT機器を適切に活用して、自分に合った学びや協働的な学びなど、さまざまな学び方を身に付けてくれることを願っています。




朝のそうじの時間が終わった後、6年生が少し疲れた様子で教室に戻っていきました。最高学年として1年生のそうじの応援に行ってくれていたのです。人に何かを教えるのは、なかなか簡単ではありませんね。



4月18日(金曜日)
「ぼくは理科が楽しみです。」と3年生の児童が話してくれました。生き物が好きなんだそうです。3年生は理科や社会、特別教室での音楽の授業など、2年生までになかった学習が始まります。いろいろな発見や不思議に出会って、学ぶことの楽しさを感じとってほしいと思います。



1年生もはりきって頑張っています!

4月17日(木曜日)
本日、全国学力・学習状況調査及び大阪府小学生すくすくウォッチ(5.6年生)を行いました。今年度の調査内容は、国語・算数・理科・わくわく問題(府の教科横断型問題)と、生活習慣や学習環境等に関するアンケートです。本調査の目的は以下の通りです。
・義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
・学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
・そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。
後日、送付される調査結果を活用し、授業改善及び指導方法の工夫に取り組んでまいります。


4月16日(水曜日)
毎朝、登校後の1年生をキャッツ・ハンドの皆さんがサポートしてくださっています。「自分でできることは自分でする」を基本とし、子ども達が困ったときだけ手を差し伸べてくださいます。おかげさまで、新1年生も安心して学校生活のスタートを切ることができています。民生委員児童委員の皆様に心より感謝申し上げます。
そこへ6年生がやってきました。




「1年生を迎える会」に参加するため、1年生を迎えに来てくれたのです。
プレゼントのペンダントをかけてもらい、1年生が体育館に入っていくと、2年生以上のお兄さん、お姉さんたちが大きな拍手で迎えてくれました。
初めて1年生から6年生が一堂に集まりました。人数の多さ、校歌の歌声の大きさに、1年生は少し驚いている様子もありましたが、児童代表から優しい言葉、2年生から朝顔の種をプレゼントしてもらい笑顔を見せていました。



4月15日(火曜日)
教科書を使って学習を始めた1年生のようすを見た後、2年生の教室をのぞくと黙々と学習に取り組んでいる子ども達の姿がありました。1年先輩の貫禄があり、1年間での子ども達の成長の大きさを感じました。学校生活の1日1日を大切にしなければならないと感じました。



4月14日(月曜日)
1年生が授業の始め方や体操服の着替え方などを確認している一方、すっかり学校生活に慣れ「学び方」を身に付けている6年生は、さまざまな教科等の学習に取り組んでいました。





4月10日(木曜日)
現在、1年生はプレクラス期間です。トイレの使い方や雑巾のかけ方、道具箱の整理の仕方など、小学校生活の過ごし方を少しずつ覚えているところです。自分の力でできるように頑張っている姿を見て、思わず微笑ましい気持ちになりました。
プレクラスの詳細は次をクリックしてご覧ください。
1年生の学級編成について (PDFファイル: 765.9KB)




4月8日(火曜日)
令和7年度がスタートしました。新1年生を迎え657名の子ども達で力を合わせて学校生活をつくっていきます。始業式では、これからの1年間笑顔であいさつすることをあたり前のこととして続けてほしい旨を話しました。
子ども達にとって実り多き1年となりますよう、教職員一同、力を合わせて教育活動を進めてまいります。保護者・地域の皆様、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。






5日(土曜日)は、新1年生139名の入学式でした。晴天の中、欠席なく全員参加で開催できたことを、大変うれしく思っています。児童会代表の「お迎えの言葉」を、ピカピカの子ども達がじっと見つめながら聞いていました。



