1月 学校だより

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1月31日(金曜日)

1年生の「めざせ!家事名人!」です。部屋や風呂そうじの仕方、洗濯物のたたみ方などの各コーナーで、他学年の先生等からも教わりながら家事の練習をしました。子ども達に「家でやってみるまで勉強は続いています」と伝えていますので、是非チャレンジさせてあげてください。練習の成果を発揮してくれると思います。

1月30日(木曜日)

1年生の教室に鬼があらわれました!紙袋などの材料を使って、子どもそれぞれの感覚を生かし、協力しながら楽しげに取り組んでいました。こわい鬼やおしゃれな鬼など、ユニークな作品が次々と出来上がっていました。中には一寸法師のお話を表現しようと取り組んでいた児童もいました。

1月29日(水曜日)

5年生が初めての調理実習に挑戦しています。初めてとは思えないほど、協力しながら手際よく取り組んでいました。子ども達においしく作るポイントを聞くと、「時間をかけて丁寧につくること」「竹串でじゃがいもの柔らかさを確認したり、芽をとったりするのを丁寧にすること」「みんな初めてなので協力すること」など、実習を通して感じたことや思ったことを話していました。

1年生がプレゼンテーションの練習をしていました。朝起きてから学校に行くまでにすることのスライドで作って、お友達に説明していました。タブレットPCを操作する子ども達のスキルに驚かされました。

1月28日(火曜日)

自衛隊大阪地方協力本部の方が6年生の出前授業に来てくださいました。普段なかなか接することのない自衛隊の方から、自然災害のしくみ、防災の考え方などについて教えていただきました。2学期の平和学習や、珠洲市への支援活動、理科で学んだ内容などと結びつけながら「いのち」について考え、それぞれの生き方につなげてくれればと思います。ご指導いただきました自衛隊の方に、心より感謝申し上げます。

「オープンウィーク(教員による相互参観)」の授業では、子ども達が協力して、課題解決に向けた見通しを確認しながら学習に取り組んでいました。

1月27日(月曜日)

本日から相互授業参観「オープンウィーク」を行っています。教員が互いの授業を参観し合い、感想や意見を交流して、よりよい授業づくりにつなげていこうとするものです。各授業では、子ども達が生き生きとした表情で課題に取り組んでいました。

1月24日(金曜日)

本校には、外国にルーツのある児童が20名程度います(中国、韓国・朝鮮、フィリピン、ベトナム、ドイツ、スコットランド)。放課後、それらの児童が参加する「ワールドクラス」を行いました。自分のルーツがある国の伝統や文化などを学ぶことを目的として、月に1度のペースで実施しているものです。

今回は、先生たちと一緒にルーツのある国の言葉で「カルタづくり」を行いました。教員にとっても、子ども達のルーツを一緒に学ぶ大切な機会となっています。

1月23日(木曜日)

「もうすぐ『なかよしタイム』が始まるよ。6年生のお兄さん、お姉さん達と一緒にするのは今日で最後です。」と、外にいた1年生に伝えると大慌てで教室に戻っていきました。いつも通り、6年生が1年生を迎えに来て「なかよしタイム」が始まりました。

各教室では、福笑いやカルタなど、1月に合わせた遊びを6年生が企画し、1年生から6年生の子ども達が一緒に楽しんでいました。回を重ねるごとに内容も充実しており、終わって教室に戻る間も、子ども達の笑顔が絶えませんでした。

小学校最後の「なかよしタイム」が終わった後、6年生の「ふりかえり」ファイルには、5年生へのメッセージが書かれていました。

1月22日(水曜日)

3年生が、守口門真歴史街道推進協議会の方々にガイドをしていただきながら、「文禄堤ウォーク」に行ってきました。ガイドの方に150年ほど前の風景写真を見せていただいたり、「京街道」と「大阪街道」との違いを教えていただいたりしながら、普段見落としがちな史跡巡りをしました。親子で文禄堤を通る機会があれば、是非、子ども達にガイドをしてもらってください。

1月21日(火曜日)

守口小学校区に住み光陽支援学校に通う児童と6年生が、図工の授業を通して交流を行いました。この交流は1年生の頃から続けているものです。支援学校の先生からは、様々な困り感を持つ人への支援方法を考える授業をしていただきました。また、小学校での交流が最後となる今回は、一緒に来られたお母さんが、障がいのある子を持つ親としての思いや6年生へのメッセージを伝えてくださいました。話を聞いた子どもたちは、「自分の力で好きなご飯を食べられるようになったことを喜んだ話を聞いて、人にはそれぞれのスピードがあり、それを理解し合わないといけないと思った。」「去年ボッチャで交流した時に上手だなと軽く思ったけど、今日の話を聞いて、その裏には大変な努力があったんだろうなと思った。自分も頑張らないといけないと思った。」などの感想を述べていました。これからも地域の仲間として、つながりを大切にしてくれることを願っています。

5年生の救急救命法を学んでいる授業のようすです。倒れている人を発見した際の基本的な対応、AEDの設置場所や使い方などの知識をスライドや動画で学習した後、胸骨圧迫の実技にも取り組みました。これから詳しく覚えていかなければならないこともありますが、真剣な眼差しで取り組んでいた子ども達は、人命に関わる場面で行動に移せる力を身につけてくれたのではないかと思います。

1月20日(月曜日)

4年生の習字(毛筆)のようすです。書いたものをタブレットPCに取り込み、見本と重ねて照らし合わせながら、書くときに気をつけることなどを自分で確認して取り組んでいます。新しい学び方の一つですね。

新校舎建設のための工事が着々と進められています。令和8年4月から新しい校舎の供用が始まり、それと同時に現在仮校舎のある敷地においてグランド整備が開始される予定となっています。

現在、十分な運動スペースがない等、活動に制限がかかっていますが、休み時間、子ども達は自分に合った様々な過ごし方をしています。

1月17日(金曜日)

6年生が「卒業カウントカレンダー」を作っていました。学校の中心となって思いやりや力を発揮してくれている6年生ですが、小学校生活も残りわずかとなってきました。卒業までの1日1日が充実したものになることを願っています。本日も、各教科の見方や考え方を働かせながら学習に取り組んでいました。

1月16日(木曜日)

2年生がタイピングの練習に取り組んでいました。学習の基盤となる能力の一つである「情報活用能力」を育むためには、ICT技能を身につける必要があります。両手を使いながら集中して練習していました。一方、隣のクラスでは鬼の面をつくっていました。紙や紐などの材料を切ったり貼ったりと、具体物を使って試行錯誤しながら作品を仕上げていました。デジタルと具体物を効果的に活用しながら、各教科等の学習を進めていきたいと思います。

3年生が守口市の歴史を学習しています。文禄堤の名前の由来やつくられた経緯などを、講師の先生からクイズ形式などで教わりました。次回は、校区内を探索しながら学びを深める予定です。お世話になっております守口門真歴史街道推進協議会の皆様に、心より感謝申し上げます。

1月15日(水曜日)

早苗幼稚園との交流イベントを行いました。この春入学する年長さん達に小学校生活のことを知ってもらおうと、1年生の子ども達が準備を進めてきました。グループに分かれて、何をするか、どのようにするか等を話し合いながら、給食エプロンの着方や掃除の仕方、図工や体育の授業体験などの様々なブースを用意していました。自分たちの力で、やさしく園児の皆さんを迎えている姿は、たいへん立派でした。

1月9日(木曜日)

4年生の子ども達が、冬休みの思い出を伝え合っていました。スピーチ形式をはじめ、3つのエピソードから「本当」を当てるゲーム形式など、友だちの思い出話を興味深く聞いていました。

もうすぐ2年生になる1年生の子ども達。学習に取り組む姿や、話し合っている姿を見ると、大きな成長を感じます。

1月8日(水曜日)

新しい年を迎え、3学期がスタートしました。冬休みの間もの静かだった校舎に、子ども達の明るい賑やかさが戻ってきました。

始業式では、子ども達に「目標」について話をしました。自分の未来をよりよいものへと変えるため、目標達成に向けた取組みを具体化させることが大切であることを伝えました。

子ども達の未来がよりよいものとなるよう、教職員一同、力を合わせて取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

保健室前の掲示板です。「健康おみくじ」が登場しました。心とからだの健康は何より大切なものです。インフルエンザ等の流行も続いていますので、規則正しい生活、適度な運動、手洗いやうがいの習慣化など、健康管理には十分ご留意ください。

冬休みに入ってすぐ、古くなって傷んでいた芦間門に、地域の方がペンキを塗ってくださいました。毎朝、子ども達の登校を見守ってくださっている地域の方です。子ども達が気持ちよく登校できるようにと作業してくださいました。それに気付いた3年生の子ども達が「ありがとうございます」と頭を下げ、地域の方に感謝の気持ちを伝えていました。