10月 学校だより
10月30日(水曜日)
5年生が大阪城(戦跡めぐり)と「ピースおおさか」への校外学習に行ってきました。史跡や戦跡めぐりで各ポイントに到着すると、グループごとに事前の調べ学習を担当した児童が説明を始め、他の児童がメモをとりながら聞いていました。また、展示ブースにおいても、一つひとつの展示に熱心に目を向けながらメモをとっていました。5年生の子ども達の学ぼうとする意識の高さに感心しました。約80年前に、自分が住む大阪であった大空襲時の状況などを学ぶことを通じて、命の大切さ、平和の尊さを認識し、これからの生き方につなげてくれることを願っています。








涼しくなり活発になった虫たちと格闘しながらも、みんなで仲良くお弁当を食べてから、帰路につきました。

10月29日(火曜日)
今朝は、職場体験に来た第一中学校の生徒達が、登校する子ども達を迎えてくれました。自分のやりたいことを見つけ、主体的に自らの人生を切り拓いていくことができるよう、キャリア教育の一環として行われているものです。来校した卒業生10名は、礼儀正しく、やさしく、頼もしく、先輩の風格が漂っていました。久しぶりのお兄さん、お姉さんに会えて、子ども達は大喜びでした。




10月28日(月曜日)
午後から校内授業研究会を実施しました。今年度は「言葉による見方、考え方を育てる国語」を研究テーマとしており、今回は、全教職員で3年生の授業参観をした後、よりよい授業づくりを目指して討議会を行いました。
子ども達は、工夫された授業において、自分の意見や考えを他の人と交流しながら物語文の読みを深めていました。討議会では、大学教授の先生から、文学者の言葉を踏まえて思考させることで、子ども達の表現語彙を増やしていくことが大切であることなどを教えていただきました。研究会で学んだことを、日々の授業に活かしてまいります。



10月23日(水曜日)
4年生が守口小学校の代表として市音楽会に出演しました。「歌はともだち」の全体歌唱でスタートした後、各学校の子ども達が、今日に向けて練習を重ねてきた合唱や合奏の成果を発表しました。
4年生の子ども達は、他校の発表にじっと耳を傾け、盛大な拍手を送っていました。そして、自分たちの出番では「気球にのってどこまでも」を明るく迫力のある声で歌い上げ、まとまった軽快なリズムで「風になりたい」を演奏していました。発表・鑑賞態度ともに、さすが高学年としての成長を感じる立派な姿でした。






10月22日(火曜日)
土石流の掃除に必要な古タオルを、能登地方に送った6年生が市長を表敬訪問しました。普段お話しすることのない市長や教育長から色々とご質問がありましたが、少し緊張しながらも、子ども達はそれぞれの思いや考えをしっかりと伝えていました。励みになるお言葉もいただき、子ども達にとってたいへん有意義な時間となりました。
このような機会をいただきました瀬野市長・田中教育長に、心より感謝申し上げます。


芸術鑑賞会を守口文化センターで行いました。「皮影戯(ピーインシー)」という中国に伝わる伝統的な影絵をアレンジした「妖怪影演劇〈ゲゲゲの鬼太郎〉」でした。効果音に挑戦するワークショップもあり、劇団の方々と会場の子ども達が一体となって、「影・光・音」による幻想的な世界を楽しんでいました。




10月21日(月曜日)
2年生が、物語文「お手紙」を学習していました。登場人物の言動を表す言葉などに着目しながら、読む・書く・伝え合う言語活動を通して、物語文の読みを深めていました。国語では、対象と言葉、言葉と言葉の関係を、言葉の意味、働き、使い方等に着目して捉えたり、問い直したりして、言葉への自覚を高めながら学ぶことが大切です。



10月18日(金曜日)
6年生が第一中学校の文化発表会に行ってきました。主に展示ブースを見学させていただきました。美術作品などを見て「すごいっ」と思わず声をあげている子どももいました。理科や家庭科のレポート、委員会の調査結果などにも興味深く目を向けていました。これからの学習等に活かしてくれればと思います。移動中も含めて、中学校の先生から見学態度を褒めてもらっていました。次回は、部活動体験を予定しています。





本の読み聞かせのため、リーディングスタッフの方々が各学級をまわってくださっています。今日は、2年生の学習に合わせて「平和」を題材とした絵本でした。子ども達が「読書の秋」を楽しんでくれることを期待しています。

10月17日(木曜日)
1年生が万博記念公園への校外学習に行ってきました。電車を利用する初めての校外学習でしたが、駅や車中などでも安全に気をつけながらマナーを守って行動していました。1学期に行った日吉公園への校外学習を思い出すと、その成長ぶりに目を見張るものがありました。夏日となりましたが日陰は涼しく、自然に囲まれながら、みんなで仲良く秋を満喫してきました。




自然工作体験活動です。感性や想像力を働かせながら、存分に秋を味わっていました。







「給食もおいしいけど、お弁当は最高!!」と教えてくれた子どもがいました。昼食後、広々とした芝生の公園で遊んでから帰路につきました。



たくさん歩いたので疲れていたと思いますが、帰りの電車でも駅に着くたびに、乗り降りする人の迷惑にならないように、自分達で気をつけて行動していました。本当に立派な姿をたくさん見せてくれた1日でした。

放課後の図書室では、教職員が集まって国語の物語文の教材分析について議論していました。よりよい授業づくりをめざして、先生も学び続けています。

10月12日(土曜日)
本日の体育参観は、6年生の子ども達と5年生の代表委員で、開会のあいさつをはじめ、場内アナウンスや諸注意、道具準備や児童誘導に至るまで、すべて子ども達の手で運営していました。困っている低学年のサポートなどもしてくれており、高学年の頼もしさを普段にも増して感じることができました。
市長、教育長、守口市議会議員の皆様をはじめ、教育委員会事務局、学校運営協議会、そして保護者の皆様、多くのご声援をいただき誠にありがとうございました。おかげさまで、子ども達は張り切って、これまでで一番の力を発揮していました。
PTAの皆様におかれましては、本日の体育参観の運営にあたり、多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。











10月10日(木曜日)
3年生から6年生が、市民体育館を使っての最初で最後の練習を行いました。これまでにグループやクラス毎に分かれて練習してきた成果を、みんなで揃って合わせました。子ども達の一生懸命な気持ちが伝わってきました。体育参観の当日、子ども達一人ひとりの表現をご覧いただき、盛大な拍手を送っていただけますと幸いです。








10月9日(水曜日)
今日は、体育参観の全体練習を行うため、守口市民体育館に行ってきました。体育館では開会式、閉会式の動き方を確認するとともに、1.2年生が団体演技などの練習を行いました。
1年生にとっては校外学習と同じくらいの距離を歩きましたが、6年生が手をつなぎながらサポートしてくれました。また、今回も多くの学校支援ボランティア(ドリームメイト)の皆様が来てくださり、全学年で安全に移動することができました。ご協力いただき誠にありがとうございました。
学校支援ボランティア(ドリームメイト)の募集について (PDFファイル: 125.6KB)




10月8日(火曜日)
言語能力 情報活用能力 問題発見・解決能力
これらは学習の基盤となる資質・能力として、すべての教科等において育み、発揮させることが求められています。そのため、日々の授業において、判断の根拠や理由を明確にしながら考えを伝え合う活動や、学習用タブレット端末等を使って情報を整理・比較するなどの活動を取り入れながら学習を進めています。下の画像は、1年生への「おすすめの本」を決めるために、3年生が理由を伝え合いながら話し合っているところです。




10月7日(月曜日)
いよいよ体育参観まで残すところ5日となりました。校舎建設のため、初めての守口市民体育館での開催に加え、限られたスペースで工夫しながらの練習が続いていますが、子ども達がいきいきと楽しげに練習に取り組んでいる姿が印象的です。参観の当日、子ども達が体を動かすこと、呼吸を合わすこと、協力することなどの気持ちよさを、大いに表現してくれることを期待しています。




10月4日(金曜日)
代表委員の子ども達が募金活動で集めたお金をお渡しするため、守口市赤十字奉仕団の方が来てくださいました。礼儀正しく挨拶した後、少し緊張しながらも自分達で部屋までご案内し募金をお渡ししました。赤十字の方からは、励みになるお言葉と感謝状をいただきました。



ICTを活用した国語の授業のようすです。
まずは、物語全文をそれぞれで音読しています。読み終わったら座っていきます。

今日の授業は、ベン図を使って文中の言葉を整理しながら考えていきます。めあてと見通しを黒板で確認しています。

まずは、登場人物に関する言葉を探して線を引いています。

そして、班ごとに協働編集ができるベン図を使い言葉を整理しています。残念ながら私はここまでしか観ることができませんでしたが、この後、全体で共有して意見交流しながら、さらに考えを深めていきます。



体育館では「秋のひまわりうんどうかい」が行われていました。子ども達が進行を務め、みんなで協力しながら楽しげに体を動かしていました。


10月2日(水曜日)
今朝はオンライン全校集会でした。教頭先生が、天高く馬肥ゆる秋に、がんばっていることやチャレンジしたいことを、どんどんやってみてほしいと伝えた後、その積み重ねの結果として、表彰を受けた子ども達を紹介しました。
●ピティナ・ピアノコンペティション西日本地区本選入選:2年生児童
●2024年度北河内サマーカップ 女子の部 優勝:守口ファルコンズ
●守口市キックベースボール大会:女子の部 優勝、男子の部 準優勝
また、昨年度駅伝大会に出場した6年生の子ども達が、大会に向けた予選会(10/26)への参加を呼びかけました。そして最後には、恒例の集会委員によるクイズで、全校の子ども達が一緒に楽しみました。



10月1日(火曜日)
全国では、小学校における教科担任制を導入する自治体が増えつつあります。すでに導入している学校からは、教員が同じ授業を複数回実施することなどによって授業の質が向上すること、複数教員の授業を受けることによって相談する教員の選択肢が増え、子どもの安心につながることなどの成果が報告されています。
本校では、3年生以上の理科・音楽・外国語(活動)で専科教員による授業を実施しています。教科担任制については研究事項の一つとしており、担任以外の教員が授業する機会をできるだけ多く設けています。(下の画像は、担任以外が授業を行っている1年生のようす)


