支援教育

 支援を必要としている生徒たちが地域の学校に通い、地域で共に生きるために、支援学級と通常学級とで連携を取りながら、個々の課題に応じた教科内容や活動に取り組み、生きる力を培います。

 各教科の授業支援や、教科をスモールステップで習得できる様に、一人ひとりに応じた学習支援や活動を積み上げることで、それぞれ必要とされる学力を育成しています。

  「風の杜カフェ」などの職場体験実習や季節の行事などを通じて小集団で子供の持っている力を発揮できるように工夫し、生活の自立、コミュニケ―ション力をつける等、「生きる力」の育成を目指しています。

 また、守口市なかよし運動会、小中交流なかよし文化活動、北河内支援教育研究会主催の卓球大会にも参加し、近隣地域の小中学校と交流をしています。

 いずれの取り組みにも、常に学校の全職員と保護者の方々の協力を得て、連携と交流を深めるように取り組んでいます。

•  4月 学級開き 在籍生徒交流
•  6月 守口市なかよし運動会
•  7月 職場体験「風の杜カフェ」
•  11月 なかよし文化交流会（寺方南小、さくら小、樟風中）
•  12月 職場体験「風の杜カフェ」
•  1月 北河内支援研主催卓球大会
•  3月 3年生出発式

 通常学級に在籍する生徒が利用できるようになっています。

• 聞く/話す/読む/書く/計算する、等の中で強い苦手意識を持っている。
• 注意力や集中力が持続せず、一斉授業の中で落ち着いて授業学習することが苦手である。
• 人とのコミュニケ―ションが取りにくく、集団で行動することが苦手である。

などの個々の課題や状態の改善を目的とし、適切な支援を必要とする生徒に対して指導を行う教室です。