校章の由来

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本校の校章は、創立当初に生徒から提案された多くのアイデアをもとに、校章制定委員会が五つの案にまとめました。そして、この五つの図案のどれを原案にするかを決定するためにアンケート調査をしました。アンケートの集計結果は、現在の校章が有効回答をした生徒389名中304名の賛成を得るという圧倒的なものでした。

  1. 生徒からアイデア募集
  2. 五つの図案提示
  3. 校章制定委員会
  4. アンケート調査実施
  5. 原案決定
  6. 校章決定

「校章」に込められた願い

守口市立大久保中学校の校章

このような図案は、予備知識なしで手に取る人がそれぞれに解釈を楽しんでいただければよいものです。しかし、「校章」のことでもあり、この図案に込められた製作者の願いや思いを解説しておきたいと思います。
 本校の校章は外周が華々しい八角形の多面体です。これは、守口市立で八番目に創立された中学校であることにちなんでいます。また、「八」の字は、"末広がり"を意味し、本校のますますの発展と"八方"、"八達"と多面的な生徒の成長を期待しています。その中で4つの方向の強調は、本校の教育目標『自主性』・『積極性』・『創造性』・『社会性』を示しています。二重円は、強いチームワークを表しています。「中」の字は、引き絞られた弓に矢がつがれた状態にデザインされています。強固な団結力で弓を引き絞り、四つの目標に向かって、そして前途洋々たる未来に向かって矢を射るのです。