淀川の洪水浸水想定区域図の見直しについて

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 国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所では、平成27年7月の水防法改正を踏まえ、平成29年6月14日、新たな「洪水浸水想定区域図」を下記同事務所のホームページにて公表しました。

 今回の公表では、想定し得る最大規模の降雨(注意1)があった場合、守口市内において浸水が想定される区域と水深及び浸水継続時間が公表されています。

 さらに、平成27年9月関東・東北豪雨において、堤防決壊に伴う氾濫流により家屋が倒壊・流出及び、多数の孤立者発生を踏まえ、堤防の決壊に伴う氾濫流等により家屋の倒壊等のおそれがある区域〔家屋倒壊等氾濫想定区域(注意2)〕も設定し公表されました。

 今回の洪水浸水想定は、最悪のケースを念頭に置いたものですが、市民の皆様には、日頃から浸水が想定される区域や水深などお住まいの地域での災害リスク情報の確認をしていただき、万一の時は、どこに、どのように避難すべきかを今一度ご確認下さい。

  • 注意1 想定し得る最大規模の降雨
    1日あたり360ミリメートル以上の降雨〔確率1000分の1(0.1%)〕
  • 注意2 家屋倒壊等氾濫想定区域
    河川氾濫による洪水時に家屋が流出・倒壊等のおそれがある範囲を示すもので、想定する最大規模の降雨による堤防が決壊した場合に、一般的な建築物が倒壊・流失する等の危険性が高い区域

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