守口市にぎわい交流施設最適配置基本構想

ページID: 3592

 令和3年度からスタートした第6次守口市総合基本計画に掲げる将来都市像「いつまでも住み続けたいまち 守口」の実現に向けては、市民が充実した文化、スポーツ活動を行い、健康で生きがいのある生活を送るとともに、一流の文化、スポーツにも触れる場を確保することで、市への誇りや愛着を持つことができる環境を整備していくことが必要です。

 守口市の文化、スポーツ施設は、老朽化等により守口市民会館(さつきホール)が平成26年に閉館し、京阪電鉄守口市駅前における再開発事業の一環として整備した守口文化センター(エナジーホール)及び守口市民体育館も、築35年程度が経過し、将来のあり方を考えるべき時期にさしかかっています。

 守口市では、「守口都市核周辺における将来都市ビジョン」や「守口市立地適正化計画」において、京阪守口市駅前周辺を本市における都市核の一つと位置づけ、賑わいや交流を創出するため、ホール機能の誘導を図っていくこととしています。

 この間、新たな用地取得に多大な財政負担が生じないことを前提としつつ、守口市民会館(さつきホール)の代替的機能も併せ持つ新たなホールと、体育館の整備に向けた最適な配置のあり方、そして現在の守口文化センター敷地の将来の活用方法等について検討を行い、「守口市にぎわい交流施設最適配置基本構想」を策定しました。

 令和4年度以降、引き続き皆さんのご意見もお伺いしながら、民間活力を活用した整備手法の導入可能性に向けた詳細調査や、新たなホール及び体育館のコンセプト、機能、規模、概算費用等の詳細検討を行い、事業具体化に向けて着実な取組を進めてまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

守口市役所企画財政部企画課
〒570-8666 大阪府守口市京阪本通2-5-5
守口市役所4階北エリア
電話番号
06-6992-1407
06-6992-1404
企画課へのメールによるお問い合わせはこちらから