守口市まち・ひと・しごと創生総合戦略等について

 わが国で2008年に始まった人口減少は、今後加速度的に進むことが見込まれます。人口減少による消費・経済⼒の低下は、日本の経済社会に対して⼤きな重荷になることが懸念されています。そのため、わが国では国民の希望を実現し、人口減少に歯止めをかけ、2060年に1億人程度の人口の確保を目指して、「まち・ひと・しごと創生」に取り組むこととなりました。「まち・ひと・しごと創生」は、人口減少克服と地方創生をあわせて行うことにより、将来にわたって、活力ある日本社会を維持することを目指しています。
 このたび、本市における人口の現状を分析し、将来推計を踏まえた今後の方向性等を示すための「守口市人口ビジョン」および、本市における「まち・ひと・しごと創生」に関する目標や施策に関する基本的方向等を示すための「守口市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を平成28年3月に策定しました。

 平成28年3月に策定した守口市まち・ひと・しごと創生総合戦略については、令和3年度を始期とする第6次守口市総合基本計画との整合性を鑑み、計画期間を令和2年度末まで1年間延長しています。