「もりぐち改革ビジョン」(案)

 本市では、財政再建に向けた取組みをより一層促進するための推進体制として、平成23年(2011年)9月2日に、庁内に「行財政改革プロジェクトチーム(PT)」を立ち上げました。

 PTでは、これまでの改革の取組みが更に踏み込んだものとなるよう、外部アドバイザーのご意見も賜りながら、今後の本市の財政運営を貫く大原則となる「財政運営の方針」をはじめ、各事務事業の見直しや公共施設の見直し、歳入確保に関する方策などに関する基本的な計画(案)の策定に取組んでまいります。
 この基本計画(案)に基づき、「財政構造の抜本的改革なくして守口市の発展はない」との信念のもと、まずは財政再建を第一とした市政運営を行い、赤字体質からの脱却、さらには市政の礎となるような強固な財政基盤を確立し、よりよい市民サービスの実現をめざしてまいります。

外部アドバイザー(五十音順)

• 稲継 裕昭(いなつぐ ひろあき)氏(早稲田大学大学院 公共経営研究科教授)
• 松尾 貴巳(まつお たかみ)氏(神戸大学大学院 経営学研究科教授)
• 光多 長温(みつた ながはる)氏(鳥取大学 地域学部地域政策学科特任教授)
• 吉野 忠男(よしの ただお)氏(大阪経済大学 経営学部経営学科准教授)

• 財政運営の方針に関する事項
• 事務事業の見直し等、歳出削減に関する事項
• 歳入確保策の策定に関する事項
• 公共施設の見直しに関する事項 ・その他行財政改革に関する事項

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 本計画は、「行財政改革プロジェクトチーム(PT)」が外部アドバイザーのご意見を頂きながら作成した「もりぐち改革ビジョン(PT素案)」をもとに、各担当部との庁内議論を経て、守口市の案として平成23年（2011年）12月に策定したものです。

 今後は、本計画に基づく改革を着実に実行し、より良い市民サービスの実現に努めてまいります。

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