【終了】誰かの明日を考える。はたちの献血

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はたちの献血

◎キャンペーン期間◎【終了しました】

令和7年1月1日(水曜日)から2月28日(金曜日)

献血者が減少しがちな冬季において血液製剤の安定供給を確保するため、全国で「はたちの献血」キャンペーンが実施されています。

少子化により献血可能な人口が減少し続けると、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、将来の輸血医療を支える、若い世代の献血へのご理解とご協力が必要不可欠となります。 市では、守口市成人の日記念式典会場にてチラシ等を設置しますので、是非お立ち寄りください。

献血は身近でできる大きな社会貢献。この機会に献血に行ってみませんか?

献血へのご協力を毎日呼びかけているのには、理由があります

多くの患者さんの病気やけがの治療に使われている血液製剤は、献血でご提供いただいた血液からつくられています。

血液は人工的につくることができず、長い間保存することもできません。

また、献血者の健康を守るため、1人あたりの年間の献血回数や献血量には制限があります。

そのため、安定的に血液製剤を届けるためには、日々多くの方の協力が必要なのです。

○何歳から献血できる?

200ml献血は16歳から。400ml献血は 男性17歳から、女性18歳からできます。

○どれくらい時間がかかる?

受付から献血終了まで約40分です。

○予約できる?

ラブラッド会員(日本赤十字社と献血をつなぐWeb会員サービス)に登録すると、Webやアプリから簡単に予約できます。

ご登録いただくと、献血の予約だけでなく、事前の問診回答や献血記録の確認などが可能です。

○体重制限はある?

200ml献血は男性45kg以上、女性40kg以上。400ml献血は男女ともに50kg以上の方にお願いしています。

○献血血液からつくられる「くすり」

 献血で集められた血液は、どのように患者さんのもとに届くのでしょうか。

交通事故などでけがをしたときの輸血に使われるイメージがあると思いますが、それだけでなく、がんなどの病気の治療にも使われています。

献血血液は、血液型やウイルスなどの有無を調べた後、赤血球や血小板、血漿の成分ごとに、目的に合わせた血液製剤になります。

実は、輸血に使用される輸血用血液製剤は献血血液のおよそ半分で、残りの半分は血漿分画製剤という医薬品をつくるために使用されています。

○献血はどこでできるの?

日本赤十字社の献血ルームや献血バスで献血できます。

この記事に関するお問い合わせ先

守口市役所健康福祉部地域福祉課
〒570-8666 大阪府守口市京阪本通2-5-5
守口市役所3階 北エリア
電話番号
06-6992-1570
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