薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

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地球に顔と手足がついている薬物乱用未然防止活動キャンペーンキャラクター「ダメ。ゼッタイ。」君のイラスト

 覚せい剤や大麻・MDMA(錠剤型合成麻薬)をはじめ、危険ドラッグなどの薬物乱用が拡大し、深刻な社会問題となっています。近年、特に青少年の薬物乱用が拡大しています。

 これらの薬物は、正常な脳の働きを変えてしまい、最悪の場合、死に至ることもあります。精神的にも身体的にも薬物を頼る状態となり、薬物使用の魔の手から逃げ出すことが出来なくなります。また、薬物から受ける害は半永久的に続き苦しむことになります。

 「ほんの1回ぐらい…」「自分は依存することはない…」などの、軽い気持ちを持つことは禁物です。

 自分自身、青少年、地域の人たちを薬物乱用から守るため、正しい知識をもち、薬物乱用防止に対する理解を深めましょう。そして、薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気を持ちましょう。

薬物乱用防止のための情報

参考リンク集

薬物乱用防止シンポジウムを開催しました(平成27年度守口市市民協働推進事業)

ステージの上でスクリーンを使ってスーツを着た男性が話をしている写真

 平成28年3月5日(土曜日)に、守口文化センターで、薬物乱用防止シンポジウムを開催しました。このシンポジウムは、平成27年度守口市市民協働推進事業として、守口市内の中学校において「薬物乱用防止教室」を開催し活動されている守口地区保護司会と守口市とで共同開催しました。

 第1部は、守口地区保護司会の、中学校における「薬物乱用防止教室」の事業報告として、映像放映とパワーポイントを使用して報告を行いました。

眼鏡をつけてスーツを着た男性が壇上でマイクを使って話をしている写真

 第2部は、「夜回り先生」としてご活躍されている水谷修氏の講演会を実施しました。

 薬物に誘われた際に断る有効手段として、「だっ、だっ、だっ、だって~~」「でっ、でっ、でっ、でも~~」「どっ、どっ、どっ、どうしよ~~」という、「3D作戦」をレクチャーして頂き、会場は笑いに包まれました。また、夜回りで出会った少年・少女の関わりからの経験談についての講演では、涙を流される方もおり、薬物乱用を許してはいけない、と再認識する内容でした。

 最後には、中学生と大阪府薬物乱用防止指導員による「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ。」宣言を、ご来場された皆さんと一緒に行いました。

 薬物乱用は許さない!薬物に対する正しい知識を持つ!ということを再認識できたシンポジウムとなりました。

薬物乱用防止対話集会を開催しました(平成28年度守口市市民協働推進事業)

スクリーンの前でマイクを使ってスーツに赤い蝶ネクタイをした男性が話をしている写真

 平成28年11月5日(土曜日)に、守口市役所で、薬物乱用防止対話集会を開催しました。この対話集会は、昨年平成27年度に引き続き、平成28年度守口市市民協働推進事業として、守口地区保護司会と守口市とで共同開催しました。
 第1部は、講師にマジシャンのハッピー浅田氏をお招きし、薬物乱用防止講話と手品をご披露いただき「薬物依存」について学びました。

スクリーンを使いながらスーツを着た複数の男性と制服を着た子供たちがディスカッションをしている写真

 第2部は、「気づいて、学んで、取り組む」をテーマに守口市立中学校および義務教育学校後期課程の生徒とパネリストがディスカッションを行い、生徒達が薬物について疑問に感じていることを発表し、パネリストが疑問に対しての回答を行いました。
 最後には、「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ。」宣言を、中学生と大阪府薬物乱用防止指導員、ご来場された皆さんと一緒に行いました。
 生徒達の疑問を解消するというかたちで、薬物に関する知識を深めることのできた対話集会となりました。

薬物乱用防止対話集会パート2を開催しました(平成29年度守口市市民協働推進事業)

ステージの上で大勢の男女と動物の着ぐるみが拳を高く上げている写真

平成29年11月11日(土曜日)に、守口市役所で、薬物乱用防止対話集会パート2を開催しました。
この対話集会は、昨年までに引き続き、平成29年度守口市市民協働推進事業として、守口地区保護司会と守口市とで共同開催しました。
第1部は、「あなたは絶対断れますか」をテーマに、中学生と保護司によるロールプレイングをしました。

スーツを着た男性と黄色の服に水色のサロペットを着た男女がマイクを使って話をしている写真

第2部は、大阪府薬物乱用防止指導員・教育教師である臼井 弘氏と臼井 美耶子氏に「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。!」をテーマに講演していただきました。

室内で大勢の男女が拳を高く上げて宣言をしている写真

第3部は、中学生による取り組み発表~気づいて 学んで 取り組む~から1年ということで、中学生たちが発表を行いました。

最後には恒例の、「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ。」宣言を、中学生と大阪府薬物乱用防止指導員、ご来場された皆さんと一緒に行いました。

薬物乱用防止対話集会パート3を開催しました(平成31年度守口市市民協働推進事業)

令和2年1月25日(土曜日)に、守口市役所で、薬物乱用防止対話集会パート3を開催しました。

前回に引き続き、守口市市民協働推進事業として、守口地区保護司会と守口市とで共同開催しました。

今回は、「子どもを薬物乱用防止から守るのは大人の責任」というテーマのもと、薬物乱用を許さない安全で安心なまちの構築を目指すため実施いたしました。

屋内でステージ上の大勢の男女とステージ下の大勢の男女が拳を高く上げて宣言をしている写真
スーツを着た男性が壇上で身振り手振りをしながら話をしている写真

第1部として、学問の道「自習堂」館長・こども論語塾講師、北山 顕一氏による基調講演「青少年の健全な育成へのヒント」を講演していただきました。

大勢の人の前で椅子に座った6人の男女が会話をしている写真

第2部として、パネルディスカッション「~身近に潜む薬物の恐ろしい罠~『気づいて 学んで 取り組む』」を実施しました。

コーディネーターとして、高橋氏(守口地区保護司会会長)、パネリストとして、北山氏(基調講演講師)綿野氏(大阪MAC精神保健福祉士)・岡添氏(大阪MACスタッフ)・上野氏(守口市PTA協議会会長)・水野氏(守口市教育委員会事務局主幹)の6名による、薬物体験者の話や、近年の薬物に関する状況等について、ディスカッションしていただきました。

薬物乱用防止対話集会パート4は中止となりました。(令和2年度守口市市民協働推進事業)

令和3年1月23日(土曜日)に、守口市役所で開催を予定しておりました薬物乱用防止対話集会パート4につきましては、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、中止となりました。

薬物乱用防止対話集会パート5を開催しました。(令和3年度守口市市民協働推進事業)

 令和3年3月26日(土曜日)に、守口市立さつき学園にて、薬物乱用防止対話集会パート5「子どもを薬物乱用から守るのは大人の責任」~薬物乱用問題を通して見えてくる心の問題~を開催いたしました。

 これまでと同様、守口市市民協働推進事業として、守口地区保護司会と守口市とで共同開催となりました。

 第1部 基調講演は、公益財団法人修養団常務理事、伊勢青少年研修センター所長の武田 数宏氏を講師としてお招きし、「青少年の健全な育成へのヒント」“当たり前にありがとう”をテーマにご講演をいただきました。

ステージの上でスーツを着た男性がいのちと書かれた紙を持って話をしている写真
ステージの上で椅子に座った6人の男女が会話をしている写真

 第2部 パネルデスカッション「“大麻汚染 若者への浸透加速 大人の責任を問う”~私たちはどう取り組むべきか~」を実施しました。コーディネーターに脇田氏(保護司・薬物乱用防止指導員北河内ブロック協議会会長)、パネリストとして大内氏(薬剤師・大阪府薬物乱用防止指導員)、杉本氏(さつき学園学校運営協議会会長)、木村氏(青少年育成指導員連絡協議会会長)、水野氏(教育委員会事務局主幹)をお迎えし、現況を踏まえた地域での取り組みなどについて、積極的な意見交換がありました。

ステージの上で大勢の男女が、ステージの下で動物の着ぐるみが拳を高く上げて宣言をしている写真

「薬物乱用はダメ、ゼッタイ。」宣言

この記事に関するお問い合わせ先

守口市役所健康福祉部地域福祉課
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