もりぐち高齢者いきいきプラン2024(守口市老人福祉計画及び第9期介護保険事業計画(令和6年度~8年度))
もりぐち高齢者いきいきプラン2024を策定しました。
概要
本市は、令和3年3月に「もりぐち高齢者プラン2021(令和3年度~5年度)」(老人福祉計画)を策定し、「地域で支えあいながら、健康でいきいきと安心して暮らせるまちづくり」を基本理念として、くすのき広域連合の「第8期介護保険事業計画」と一体となって地域包括ケアシステムの構築に向けたさまざまな施策・事業を展開してきました。
くすのき広域連合では、守口市、門真市及び四條畷市の介護保険事業を実施してきましたが、地域包括ケアシステムのさらなる進展を趣旨として、令和6年3月31日をもって発展的に解散することとなりました。このため、令和6年度から市単独で介護保険事業を実施していくことから、今後は本市において「もりぐち高齢者プラン」と介護保険事業計画を一体的に策定し「もりぐち高齢者いきいきプラン2024」として計画を推進していきます。
要介護・要支援認定者の大幅な増加、認知症高齢者やひとり暮らし高齢者等の増加、介護予防・重度化防止や高齢期を見据えた早期からの健康づくり、ヤングケアラー等の家族介護者支援など、高齢者を取り巻くさまざまな課題に対応していくため、各関係機関・各協力団体・行政が一体となって本計画の推進に取り組みます。
老人福祉計画とは
老人福祉法第20条の8に規定する「市町村老人福祉計画」で、高齢者の介護予防、生きがいづくり、社会参加の促進、権利擁護等、多岐にわたる分野で高齢者施策に取り組むものであり、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる地域社会の実現を目指すものです。また、65歳以上の高齢者だけでなく、これから高齢期を迎えていく第2号被保険者(40歳から64歳)の介護予防や健康づくりも見据えた内容となっています。
介護保険事業計画とは
介護保険法第117条に規定する「市町村介護保険事業計画」で、3年を1期として本市が行う介護保険事業に係る要介護等の高齢者を対象とする保険給付対象サービス等の整備に関する計画です。
計画の期間
本計画の期間は、令和6年度から令和8年度までの3年間です。
計画策定の体制
本計画の策定にあたっては、アンケートやパブリックコメントを実施し、本計画について市民等から広く意見を募集しました。また、関係者や市民の意見を十分反映する観点から、学識経験者、保健医療関係者、福祉関係者及び市民等の参画を得て「守口市老人福祉計画及び介護保険事業計画検討委員会」を設置し、各分野から幅広い意見を聞き、計画策定に反映しました。
この記事に関するお問い合わせ先
守口市役所健康福祉部高齢介護課
〒570-8666 大阪府守口市京阪本通2-5-5
守口市役所3階北エリア
電話番号
06-6992-1610
06-6992-1612
06-6992-1613
06-6992-4010(安否確認ホットライン)
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