守口市徘徊探知機購入補助金交付事業

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道が分からなくなり不安そうにあたりを見渡す高齢者の絵

認知症で生活機能が衰えている高齢者がお一人暮らしだったり、同居する家族が仕事で外出するなどひとりで過ごす時間が長かったりすると、本人も家族も不安がつのります。日常生活の中で、健康面や安全面などにおいて、思いがけない異変にも対応できるような見守りの体制づくりをしましょう。

守口市徘徊探知機購入補助金交付事業

徘徊行動が見られる認知症の高齢者等を同居等により介護している家族に対して、認知症の高齢者等の行方がわからなくなった場合において、早期に発見するために必要な探知機器(GPS)購入時にかかる費用を助成する事業です。​​​​​

守口市徘徊探知機購入補助金交付事業のための説明。迷子になっている高齢者と探知機器の絵

対象要件(1~2要件にすべて当てはまる方)

1.65歳以上の方で守口市に在住し住民基本台帳に記録されている認知症等高齢者で次のア、イに挙げる要件を満たす方

ア 要介護又は要支援の認定を受けている方

イ 要介護認定の認定調査により徘徊その他日常生活において問題となる行動が認められること

2.同居家族等(認知症等高齢者と同居している家族又は守口市内に居住する家族)であって、認知症等高齢者が行方不明になった際に捜索を行うことができること

補助対象となる経費

補助金の交付の対象となる経費は、次に挙げる要件を満たす徘徊探知機の本体及び目的を達するために必要と認めた附属品の購入に係る経費となります。

1.GPS発信機能等があり、同居家族等のスマートフォンと連携し、現在地を特定する機能である機器

2.認知症等高齢者が日常的に携帯することができる形、大きさであること

3.通話機能がないこと

4.購入品であること(レンタル、リース、サブスクリプション等は該当しません)

5.申請時点で補助金の対象となる徘徊探知機と同居家族等のスマートフォン等の連携が完了していること

補助金 の支給について

1.補助対象経費が2万円以下の場合は実際にかかった経費の合計額の2分の1

例 補助対象経費が18,000円の場合、2分の1である9,000円の補助金が支給されます。

2.補助対象経費が2万円以上かかる場合は上限10,000円の補助金を支給

例 補助対象経費が30,000円の場合、10,000円の補助金が支給されます。

 

※ ただし、補助金の金額に1,000円未満の端数が生じた場合はその端数を切り捨てとなります。また補助金の交付は認知症高齢者1人につき、1回限りとします。
 

 

 

申請時期と申請方法

申請時期

・徘徊探知機等の補助対象の機器を購入した日から30日以内

申請方法

以下の必要書類を揃えて守口市高齢介護課に申請してください

1.守口市徘徊探知機購入補助金交付申請書兼請求書

2.補助対象経費のみが記載されている領収書

3.購入した徘徊探知機のカタログ、説明書の写し、外箱等。購入した商品が要件を満たすことが確認できるもの

この記事に関するお問い合わせ先

守口市役所健康福祉部高齢介護課
〒570-8666 大阪府守口市京阪本通2-5-5
守口市役所3階北エリア
電話番号

06-6992-1610

06-6992-1612

06-6992-1613

06-6992-4010(安否確認ホットライン)
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