生活支援サービス・車椅子貸与について
生活支援サービスについて
おうちであんしん高齢者見守り支援事業について
ひとり暮らし高齢者の新たな見守りサービスとして、離れて過ごす家族等が、高齢者の冷蔵庫の開閉状況から日常生活リズムを把握し、冷蔵庫に一定時間の開閉がない場合に通知が届く端末機(以下、「端末機」といいます。)の購入費用を一部助成します。
実際に利用されている市民の方のお声
実際に利用頂いている市民の方からこのような意見を頂いております。
●端末機の購入費用を一部助成してもらえて嬉しかった。
●簡単に手続きができた。
●見守ってもらっている息子に通知がいくので安心するし、息子とコミュニケーションをとる機会がふえて嬉しかった。
●月額料金が安いので安心して使える。
●設置するだけで見守ってもらえる安堵感があり、不安が解消された。
対象者
守口市に居住し、住民基本台帳に記録されている者であって下記の要件を満たす方
- 65歳以上のひとり暮らしの⽅
- 見守り人がいること(*)
- ひとり暮らし高齢者緊急通報機器の貸与を受けていないこと
- 介護保険料を滞納していないこと
*見守り人とは、ひとり暮らしの高齢者を見守りたいが離れて暮らしているその家族、友人、知人等をいいます。
おうちであんしん高齢者見守り機器とは
『おうちであんしん高齢者見守り機器』とは、ひとり暮らしの高齢者の⽇常⽣活を不安に思う見守り人(家族、友人、知人等)が、もしもの緊急事態に備えて、高齢者の冷蔵庫の開閉状況から別に居所を構える家族や友⼈知⼈に知らせることに特化した機器としています。
性能および登録機種
あらかじめ登録された連絡先に、冷蔵庫の開閉状況から見守り人に通知が届きます。
[登録機種]
まもりこ((合)ネコリコ)
みまもメール(大阪ガスセキュリティーサービス)
補助金の額
補助対象経費が1万円未満の場合 補助対象経費に2分の1を乗じて得た額
補助対象経費が1万円以上の場合 5,000円
*補助金の額に100円未満の端数が生じたときは、その端数は切り捨てるものとする。
【チラシ】まもりこ((合)ネコリコ) (PDFファイル: 1.7MB)
【チラシ】みまもメール(大阪ガスセキュリティーサービス) (PDFファイル: 1.8MB)
【機器の利用に伴う契約は、利⽤者様と取扱業者の契約となります。機器の契約内容や製品の注意事項については取扱業者にお問い合わせいただき、よく確認するようお願いいたします】
補助金の申請の手続き/申請に必要な書類
- 利⽤希望者は、⾼齢介護課の窓⼝(市ホームページ)にて、各機器の機能概要をご覧いただき登録事業者から購入した端末機の領収書を添えて『守口市おうちであんしん高齢者見守り支援事業補助金交付申請書』を提出してください。
- 市で内容等について確認し、補助金交付対象者として認定いたしましたら、利用希望者に『守口市おうちであんしん高齢者見守り支援事業補助金交付決定通知書』を送付します。
- 利用希望者は市から通知された『守口市おうちであんしん高齢者見守り支援事業補助金交付決定通知書』を受理しましたら、振込先等明記したうえで、『守口市おうちであんしん高齢者見守り支援事業補助金補助金交付請求書』を提出してください。
- 市で内容等について確認し、補助金交付対象者として認定いたしましたら、端末機購入者に『お振込みいたします。
詳細は下記の事業スキームをご参照ください。
市では、端末機購入にかかる費⽤の⼀部を負担しますが、毎⽉の利⽤料等は利用者負担です。
取扱事業者への相談
守口市おうちであんしん高齢者見守り支援事業補助金交付申請書でお決めいただいた取扱事業者へ直接ご連絡ください。
取扱事業者への相談の際に、「守口市おうちであんしん高齢者見守り支援事業」を利⽤したいことをお話しください。
おうちであんしん高齢者見守り支援の事業者登録募集
おうちであんしん高齢者見守り機器を取り扱う業者様を募集しています。取扱い可能な業者様は守口市高齢介護課までご連絡ください。
緊急通報機器貸与について

おおむね65歳以上の一人暮らしの高齢者で、虚弱のため常時注意が必要な方に緊急通報機器を貸与します。
緊急の時はボタンを押すだけで受信センターにつながり看護師等が状況を確認し、消防本部に連絡します。ただし、5~10分以内に緊急通報利用対象者のもとへ駆けつけることができる2名の協カ員が必要です。
つきまして、申請時に「ひとり暮らし高齢者緊急通報機器協力員承諾書」の提出が必要です。
利用者負担
機器の利用料月額1,265円月は自己負担(生活保護、非課税者は全額助成)。電話の基本料、通話料は自己負担です。
注意事項
原則、市外局番06から発信している固定電話回線については利用できますが、一部の電話回線は利用できません。
利用できない回線例
- 各社IP(050〜)電話回線
- 公衆電話回線
- KDDIホームプラス電話回線
- ソフトバンクおうちの電話
- homeでんわ
上記のような無線の電話回線は利用できません。
【チラシ】緊急通報機器設置システム (PDFファイル: 1.6MB)


在宅福祉サービス(緊急通報装置)申請書 ダウンロード
緊急通報機器貸与に必要な申請書
下記の1から4すべての書類(4種類6枚)に記入し、窓口まで持参または郵送にて申請してください。
- 「ひとり暮らし高齢者緊急通報機器設置申請書」
- 「ひとり暮らし高齢者緊急通報機器協力員承諾書」
- 「ひとり暮らし高齢者緊急通報機器緊急連絡先等報告書」
- 「ひとり暮らし高齢者緊急通報機器誓約書」
緊急通報機器貸与に必要な申請書
下記のような状況となった場合は装置撤去作業が必要ですので、必ず高齢介護課へ連絡してください。
・電話回線を解約した
・長期間の入院が決まった
・入所がきまった(短期的な入所は除く)
・転居することになった
・誰かと一緒に住むことになった
下記の廃止届を記入の上、高齢介護課へご提出ください。
提出後、委託業者の工事担当より取り外しの連絡がありますので
ご対応ください。
車椅子貸与について

おおむね65歳以上の在宅の高齢者で、歩行が困難な方及び、緊急に必要な方に、短期の間車椅子を貸与します。
ただし、介護保険受給対象者(要介護、要支援の認定をお持ちの方)は除きます。
利用者負担
無料
利用方法
直接窓口に来庁頂き、申請書をご記入頂きます。
在庫確認のため、事前にお電話等で貸出可能かご確認をお願いいたします。
守口市高齢者及び重度障がい者(児)外出支援事業について
平成30年7月1日から、公共交通機関だけでは移動が困難な寝たきり等の高齢者及び重度障がい者(児)に対して、リフト付き福祉タクシー等に乗車する際に利用できる福祉タクシー利用券を交付しています。
令和6年度から利用対象者を拡充することで更なる交通弱者の支援及び外出支援の強化に努めております。
守口市高齢者及び重度障がい者(児)外出支援事業の詳細
概要 | 公共交通機関だけでは移動が困難な寝たきり等の高齢者及び重度障がい者(児)に対して、リフト付き福祉タクシー等に乗車する際に利用できる福祉タクシー利用券を交付し、一定の運賃を助成します。 |
対象者 | 市内に住所を有し、下記の要件に該当する人 1.65歳以上で要介護状態区分(以下「要介護状態区分」という。)が要介護4又は5と認定されている者 2.65歳以上で要介護状態区分が要介護1、2又は3と認定されている者であって、車椅子を使用しているもの【令和6年度より対象者拡充しました】 3.65歳以上で、負傷等により一時的に車椅子を使用しているもの【令和6年度より対象者拡充しました】 4.身体障がい者手帳を所持しており、肢体不自由(下肢機能、体幹機能、運動機能及び移動機能障がい)について、1級又は2級の判定を受けている者 |
内容 | ・助成額:1回あたり1,200円(差額は自己負担となります。) *片道を1回といたします。 ・交付枚数:申請月から当該年度末までの月数×2枚分を交付いたします。 例)4月申請の場合:12ヶ月×2枚=24枚交付 7月申請の場合:9ヶ月×2枚=18枚交付 ・利用回数:最大24枚 ・利用方法:大阪福祉タクシー総合配車センター 電話:06-6268-2945 ファックス:06-6268-2946 ・申請から交付決定まで少々時間がかかります。申請の際は余裕を持って申請してください。 ・運賃等の詳細につきましては下記運賃及び介助料金等案内説明書を参照してください |
必要とするもの | 守口市高齢者及び重度障がい者(児)外出支援事業申請書に加え ・対象者1に該当する方:介護保険被保険者証の写し ・対象者2に該当する方:介護保険被保険者証の写し及び車椅子を写真等、使用しているものがわかるもの ・対象者3に該当する方:車椅子を写真等、使用しているものがわかるもの ・対象者4に該当する方:身体障がい者手帳の写し *郵送での申請でも可能です。 |
窓口 | ・高齢介護課 電話:06-6992-1610 ・障がい福祉課 電話:06-6992-1630 |
運賃及び介助料金等案内説明書 (Wordファイル: 104.0KB)
この記事に関するお問い合わせ先
守口市役所健康福祉部高齢介護課
〒570-8666 大阪府守口市京阪本通2-5-5
守口市役所3階北エリア
電話番号
06-6992-1610
06-6992-1612
06-6992-1613
06-6992-4010(安否確認ホットライン)
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