造血細胞移植(骨髄移植など)後の定期予防接種の再接種費用助成について

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 守口市では、骨髄移植などの造血細胞移植を行ったことで、それまでに接種していた子どもの予防接種で得た免疫を失った方に対して、再接種する費用を助成します。

 再接種の助成を受けるには、再接種を受ける前に手続きする必要がありますので、必ず健康推進課予防接種担当(06-6992-2217)までご連絡ください。

1.対象者

次の1~3の全ての条件に該当する人が対象者となります。

  1. 造血細胞移植により、定期予防接種で得た免疫が低下又は消失していると医師が判断していること。
  2. 再接種を受ける日において、守口市の住民基本台帳に記録されていること。
  3. 再接種を受ける日において、20歳未満であること。

(注意)ただし、次の予防接種には年齢制限があります。

各種予防接種の年齢制限詳細
予防接種の種類 年齢制限
小児用肺炎球菌 6歳未満
ヒブ 10歳未満

5種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオ)、ヒブ)

4種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオ)

15歳未満
BCG(結核) 4歳未満
上記以外の定期A類疾病 20歳未満

2.助成対象予防接種

次の1,2のいずれにも該当するものが対象となります。

  1. 予防接種法第2条第2項に規定するA類疾病であるもので、かつ、造血細胞移植を受けるまでに接種しているもの。
  2. 使用するワクチンが予防接種実施規則の規定によるもの。

3.手続き方法

1.事前申請

 再接種を希望する場合は、必ず再接種を受ける前に、母子健康手帳を持参し、守口市市民保健センターまでお越しください。

受付窓口

健康福祉部健康推進課(守口市市民保健センター内)

  • 場所:守口市大宮通1-13-7 守口市市民保健センター3階
  • 電話番号:06-6992-2217

持ち物

母子健康手帳、印鑑

必要書類

1,2は窓口でお渡しします。(下記からダウンロードもできます)

  1. 【申請者記入用】守口市造血細胞移植後再接種費用助成対象認定申請書
  2. 【医師記入用】守口市造血細胞移植後再接種費用助成対象認定にかかる意見書
  3. 母子健康手帳の写し(造血細胞移植以前の定期予防接種の履歴が確認できるもの)

様式

2.助成認定

 申請受理後、内容審査を行い、認定された場合「守口市造血移植後再接種自己負担金助成対象認定通知書」を発行します。

3.予防接種の再接種

  1. 認定された予防接種について、医療機関にて再接種を受けます。
  2. 接種費用については一旦全額自己負担でお支払いいただき、予防接種を受けた医療機関の領収書(予防接種の種類、接種日が記載されたもの)と、予防接種を受けたことが確認できる書類(予診票など)を受け取ってください。

4.再接種費用の交付申請・請求

 再接種費用の交付申請・請求の方法については、「守口市造血移植後再接種自己負担金助成対象認定通知書」の送付時に、同封いたします。

4.助成上限額

 予防接種料補助金には、ワクチンごとに上限額があります。
 定期接種にかかった費用が上限額を超えた場合、その差額は本人負担となります。

この記事に関するお問い合わせ先

守口市役所健康福祉部健康推進課
〒570-0033 大阪府守口市大宮通1-13-7
市民保健センター3階
電話番号
06-6992-2217
06-6992-2422(公害専用ダイヤル)
健康推進課へのメールによるお問い合わせはこちらから