本町松下線築造工事について

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日頃より下水道行政にご協力いただきありがとうございます。
現在、進めている本町松下線築造工事の情報をお知らせします。

本町松下線って何?

本町松下線は、雨水の排水能力向上を目的とした下水道管です。

完成したらどうなるの?

大雨が降ったときに、本町松下線の敷設箇所周辺で、従来よりも道路冠水や床下浸水などが発生しにくくなることが期待できます。

どんな工事をするの?

本町松下線築造工事は工区を2つに分けて実施しています。施工中の工区は本町松下線築造工事(その1)です。この工事では「ミニシールド工法」を採用しています。地面に「立坑(たてこう)」と呼ばれる縦穴を掘り、「シールドマシン」と呼ばれる機械で、地中を掘り進めていきます。立坑周辺では大きな音が鳴ることがありますので、「防音ハウス」と呼ばれる壁を作り、立坑をカバーしています。

本町松下線築造工事(その1)は令和6年6月末に完成予定ですが、その後、引き続き、本町松下線築造工事(その2)の本体工事を施工予定です。

ご不便をおかけしますが、ご協力をお願いします。

黄色の重機が穴を掘っている本町松下線築造工事発進立坑の掘削工事の施工中の写真

立坑の掘削状況写真

本町松下線築造工事で使われるシールドマシンの写真

シールドマシン 外径は1744ミリメートルです。

本町松下線築造工事で使われるシールドマシンの内部の写真

横穴を掘り進めているときのシールドマシンの内部

本町松下線築造工事で使われるグレーの外壁をした防音ハウスの写真

防音ハウス