守口市タウンミーティング 第22回市長ふれあいタウンミーティング会議録

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  • 開催日時
    平成27年6月5日(金曜日)19時
  • 会場
    東公民館2階講義室
  • テーマ
    コミュ二ティ拠点施設と公共施設の今後について
     参加者:29名、発言者:7名
  • 出席者
    • 西端市長
    • 泉谷理事
    • 神野市民生活部長
    • 小森コミュ二ティ推進課長
    • 飯島コミュ二ティ推進課長代理
    • 松生涯学習部長
    • 加藤中央公民館長
    • 土江東公民館長

市長説明(要旨)

あいさつ

 あらためまして、皆さんこんばんは。ただいまご紹介いただきました守口市長の西端でございます。本日は大変出にくい時間帯、また、雨の中にもかかわりませず、市長発意型ふれあいタウンミーティングということで、このように多くの皆さま方のご参加を賜りましたことを、まずもって厚く御礼を申し上げる次第でございます。ありがとうございます。また、平素は本市行政各般に渡りまして皆様方には深いご理解とご協力を賜っておりますことをあらためて厚く御礼申し上げます。

 さて、今回のタウンミーティングにつきましては、地域コミュニティ拠点施設の建設にあたって、そして公共施設、いわゆる公民館の今後のあり方について、市民の皆様方のご意見を聞かせていただきたいということで、10館1分室の守口市内の公民館を回らせていただくということになりました。ご承知のとおり、この東部エリア、中部、南部、守口市を3ブロックに分けまして、地域コミュニティ拠点施設の建設を進めていく、その中で、公民館の集約も図っていくということに市の方針としては決めさせていただいております。この東部エリアにおきましては、旧藤田中学校の跡地に地域コミュニティ拠点施設を建設していくと、場所もきっちりと決めさせていただいておりますけども、中部、南部におきましては、ある程度の想定の場所はこの辺りということは決まっておりますけども、確定した用地はまだ決まっておりません。その中で、2月の定例議会の時に、委員会の中で市民の皆さんはあそこに建つのではないか、ここの公民館がなくなるのではないかといろいろなことを言われるということで、お話しもありましたので、それではいけないので、このタウンミーティングを開催させていただくと、委員会の中でも発言をさせていただきました。以前に庁舎の問題の時にもこの10館1分室を回らせていただき、市民の貴重な意見を聞かせていただいて、庁舎は、旧三洋ビル本社を購入させていただきました。本日も、貴重な意見を賜って、市政に反映させていただきたいと、このように思っておりますので、どうぞ、皆さまの忌憚のないご意見を聞かせていただきますようよろしくお願いを申し上げます。各担当の方から詳細な説明させていただきますので、短い時間ではありますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。

加藤中央公民館長 資料説明

 皆さまこんばんは。私中央公民館の加藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。私の方から公民館の現状を説明させていただきます。

 公民館におきましては、昭和40年代より順次設置されておりまして、現在では、10館1分室となっております。実際の生活に即しました教育や、文化などの事業を行い、住民の教養向上や健康の増進、生活文化の振興などに寄与する目的で設置されております。そのため、講座講演会の開催、図書館等を備え、体育・レクリエーションなどや地域住民の集会に利用されているところでございます。公民館には図書室をはじめ、会議室、和室、多目的室、料理実習室、創作室などの貸し室がございます。その利用率でございますが、平均で約35%となっております。ちなみにここ東公民館でございますが、貸室の利用率は28%でございます。次に、利用者数につきましては、公民館全体で年間約256,000人で1館当たり約23,000人の利用となっております。
 このような中、施設・設備面でいいますと築後27年から47年を経過しており、老朽化が進む中で、教育委員会では、社会教育関係施設更新の基本方針を平成25年3月にまとめ、今後、施設の更新を検討するなかで、さらに多くの方々に利用をしていただく必要性があることから、「コミュニティの拠点として、地域住民が必要とする総合型の施設に更新することが望ましく、その施設の整備に併せて現行の公民館を廃止する」との方針を打ち出させていただいております。

 また、地区体育館におきましても、昭和40年代後半から順次設置され、現在では、9館となっております。市民のスポーツとレクリエーションの振興と地域住民の健康などに寄与する目的で設置されておりますが、住民の健康志向の高まりから多くの利用者があり、その傾向は続くと考えられます。地区体育館の利用率は、平均で約76%となっております。ちなみに、ここ東地区体育館の利用率は、92%でございます。利用者数は、地区体育館全体では年間約204,000人で1体育館当たり約23,000人の利用となっております。地区体育館におきましても、老朽化が著しく、施設等の更新時期を迎えております。

 以上、簡単な説明でございますが、公民館の現状等についての説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

小森コミュニティ推進課 資料説明

 あらためまして、皆さんこんばんは。市民生活部コミュニティ推進課の小森でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、私からはコミュニティ拠点施設につきましてご説明申し上げます。本市のコミュニティづくりでございますが、第2次大戦後の人口急増を受け、地域における社会教育の拠点である公民館を中心に展開されてきました。しかし、近年におきましては、家族形態の変容、価値観やライフスタイルの多様化など、自治会や町内会の加入率低下に象徴されますように、近隣レベルでの結束力が弱まり、より広域での人の動きが活発化してきています、こうした中で、地域コミュニティづくりの推進方針につきましても見直しが必要となってきております。
 また、コミュニティの意義も、かつては隣近所をはじめとする仲間づくりが重視されていましたが、近年は、住民主体のまちづくりを推進し、地域力を高めることに重点が置かれております。

 一方、少子高齢化に伴う子育て、介護問題の深刻化、防災対策の重要性などは増大しており、近隣レベルでの相互扶助の取り組みなどが再認識され、地域コミュニティの活性化が大きな課題の一つとなっております。
 このような状況から、地域のコミュニティの活性化を図るため、特に近隣レベルでの地域コミュニティが抱えるさまざまな課題の解決に関しまして相談や支援などを行う広域レベルでの守口市地域コミュニティ拠点施設を整備することといたしました。 この施設におきましては、標準的な機能として、「市民協働推進機能」、「健康・相談・生活支援機能」、「学習・運動・人材育成機能」、「集会機能」、「防災支援機能」の5つの機能を設定しております。

 また、拠点施設の施設数でございますが、市域を東部、中部、南部の3エリアに分けまして、各エリアそれぞれ1館、計3館の拠点施設を整備する予定でございます。その第1館目としまして、ここ東部エリアの拠点施設を旧藤田中学校跡地に建設をする予定しております。その、基本設計ですが、お配りしております(仮称)東部エリア地域コミュニティ拠点施設基本設計案平成26年11月13日版でございます。今回、東部エリアの地域コミュニティ拠点施設を建設するにあたりましては、市民の皆さまのご意見を反映するために平成26年8月28日から平成26年11月13日までの間に、全4回のワークショップを開催させていただき、基本設計を作成いたしました。

 それでは、東部エリアの地域コミュニティ拠点施設の設備についてご説明させていただきます。まず、資料右側にあります多目的ホールでございますが、1階はバレーボール、バスケットボールができるコート1面、バドミントン、ソフトバレー、インディアカができるコートが3面などのほか、集会や音楽イベントなど、多目的な利用に対応できるよう計画しています。2階部分には観覧が可能なギャラリースタンドを設けております。また、屋上にはふれあい広場といたしまして、菜園、芝生などのスペースを設置いたしております。次に、資料左側の交流棟でございますが、1階部分には地域交流憩いの広場、情報室および図書室、喫茶室、相談室などを設置しております。2階部分ですが、会議室、セミナー交流室、ギャラリースタンド、地域活動支援コーナーなどを設置しております。3階部分に参りまして、創作室、調理作業室、防音スタジオ、ボランティア活動支援室、児童図書スペース、子ども交流広場、和室などを設定しております。また、1階と3階には乳幼児を同伴する保護者などが安心して外出できるよう授乳やおむつ替えができる設備を設置し、市の区域全体で子育てを支える街づくりの推進を図るための赤ちゃんの駅を設置しております。施設全体の広さといたしましては、約3,300平方メートルでございます。ここ、東公民館と比較いたしますと、東公民館の公民館部分、地区体育館部分を合わせまして約1,300平方メートルですので、約2.5倍の広さとなっております。この東部エリアの地域コミュニティ拠点施設につきましては、平成29年4月の開館に向け、今年度、秋頃に建設工事に取り掛かる予定でございます。以降、中部と南部の2館につきましても、順次進めて参ります。拠点施設につきましては、既存の公共施設や地域館などと連携することが必須でありますことから、拠点施設と既存公共施設との関係における一定の方向性として、公民館を(仮称)地区コミュニティセンターとして位置づけ、拠点施設3館整備時には、公民館5館と地区体育館6館の活用を考えております。ただし、これはあくまでも現時点での案でございまして、市の最終決定ではございません。今後、市民の皆さまや議会の意見等を聞きながら、進めて参りたいと考えております。

 以上、誠に簡単ではございますが、コミュニティ拠点施設につきまして説明とさせていただきます。ありがとうございました。

意見交換(要旨)

  • 発言1
     私自身が美術団体に所属しており、委員や審査委員をしていますが、ギャラリーに関して詳しい内容を教えてほしい。それと、今の展示場は成人の方のだと思いますけども、子どもの可愛らしい絵を見たいかなと思いますので、できましたら新しくできます東部エリアの地域コミュニティ拠点施設にも設けていただきたい。それと、各小学校の子どもが描いた絵で賞をつけるというわけでもないですけども、優れた絵はギャラリーの方に展示して、できれば小学生の描いた絵を広報にも載せて欲しい。それと、守口市の市展というのが、レベルが低い。勉強してもう少しレベルアップしていただかないと、茨木市や寝屋川市はレベルがあがっています。
  • 神野市民生活部長回答
     今回のテーマと異なっている部分については、お答えできない部分もありますが、お答えできる部分から回答させていただきます。先ほど説明のあった、東部エリアの地域コミュニティ拠点施設の基本設計案をワークショップでご議論いただいて、このような図面になっております。ギャラリーというお話であれば、この館全てをギャラリーに使えるのではないかという発想を持っております。1階の図面にマス目が引いてあると思いますが、これは可動式のパーティションで部屋を区切ったり、展示コーナーを設ける発想も持っておりますので、そのような施設にも十分使えるのではないかと思います。体育館も、ムーブのホールをご存じでしょうか。ああいったフロアの部分もございますので、それと同じような使い方ができるのではないかと思いますので、作品の展示をしていただくのも、体育館だけではございません。多目的ホールもございますので、ぜひともお使いいただきたいと思います。それと、屋外ギャラリーストリートということで、単なる掲示板ではなく、外を歩いている方にもいろいろな作品を見ていただけるようなコーナーを設計上入れております。また、2階部分の真ん中に地域活動支援コーナー、左側には可動式パーティションで分割できる部屋でございますので、作品数に応じた展示も可能ではないかと思います。子どもさんとの交流スペースということで3階にも児童書を置くなり、また、子ども交流広場ということで、読み聞かせであったり、子育て支援のスペースもワークショップの中から生まれてきた案でございます。ぜひとも、地域コミュニティ拠点施設を展示の場として使っていただいたり、創作室も3階に設けておりますので、絵画教室なり開いていただければありがたいと思います。
  • 松生涯学習部長回答
     まず、子どもの絵を広報に掲載してはどうかということですが、まずは、どのようにするかというルールを作らないといけません。現在、教育委員会では市役所の4号別館ではありますが、そこの通路の壁面を使いまして子どもさんの絵を展示させていただいたりしております。自分の描いた絵が評価されるというのは、今後につながると思いますので、いろいろな方策を考えていきたいと思います。次に守口市の市美展も今年で第59回を迎えます。来年は第60回で、何か違うやり方も考えながらやっていこうかということは運営委員会の方からも話が出ております。ただ、レベルが落ちているという非常に厳しいご意見でございますが、本市の市美展も歴史のあるものでございますし、出展をされているのが、大変申し上げにくいのですが、ご高齢の方が非常に多くなりまして、できる限り若い方々にも出展をしていただくという課題は我々教育委員会としても考えておりますので、今いただきましたご意見を参考にしながら、地区運営委員会にもお話させていただいて今後に繋げていきたいと思います。
  • 発言2
     今日のタウンミーティングで、この地区は皆さんの思いは一緒だと思いますが、払拭できればと思っていることがありまして、それは地域コミュニティ拠点施設はこれから3つでき、素晴らしいものができるとは思っており、この地区でも活用していかなければと思っているのですが、残念なことにハコモノはできましたが、子ども達、高齢者、震災の兼ね合いの中で、どうしても広場が必要だということと、小学校の今後の跡地利用はどうしてもこの地区では避けて通れないところでして、これについてもお聞かせください。
  • 西端市長回答
     今、守口市の小中学校の統廃合を進めている中で、東小学校がこの地域では統廃合して大久保の方に集約されるということで、東小学校の跡地利用で校区の皆さまがどうなるのかというご質問も受けております。その中で、有事の時には大きな場所がいるということも、私どもとしても重々承知しております。それについて、私の方もしっかりと対応していきたいと思っております。
  • 発言3
     まずはじめに、東部エリア地域コミュニティ拠点施設について、基本計画では平成29年4月からとなっておりますが、開館時点において東部公民館、体育館、庭窪公民館分室、東公民館については廃止される予定なのでしょうか。東公民館の体育館については、新耐震基準をクリアしているので、残存すると聞いているのですが間違いないでしょうか。その上でお願いですが、できたら東公民館が廃館するという考えであるならば、東部エリア地域コミュニティ拠点施設の受け皿として、もう1年残していただけないか。その理由については後ほど質問させていただきます。
  • 神野市民生活部長回答
     東部エリア地域コミュニティ拠点施設を、平成29年4月を目途に開館にこぎつけたいと思っております。その際の絵としまして、東部エリアにつきましては庭窪公民館分室は、大変老朽化が進んでおり集約の対象と考えております。東公民館の部分につきましては、昭和44年の本館は幼稚園の転用施設でございますので、こちらは集約の対象に考えております。体育館の方につきましては、昭和62年の新耐震基準を満たしておりますので活用したいと当初から考えております。庭窪公民館につきましては、未耐震のままではございますけれども、どうにか活用を、ただそのまま活用するわけにはいきませんので、いずれ小学校や幼稚園に隣接しておりますので、総合的な検討を加えた上で何らかの形で、補修、改修をした上で活用しなければいけないと考えております。全体的に、まだまだたたき台で案の段階ではございますけれども、公民館でいいましたら10館1分室のうち新耐震が八雲東公民館、北部公民館、西部公民館の3館しかございません。この部分をまずは活用していきたい。あわせて、錦公民館の部分も庭窪公民館と同じように昭和44年の物件でございますが、体育館が昭和62年と新しくございますので、合わせて改修もしくは建て替え等の検討もしながら使っていきたいということになりますと、公民館は10館1分室をまず5館を活用したいという案を持っております。それに、東部、中部、南部の地域コミュニティ拠点施設3館ができますので、10館1分室が8館になるかと思います。地区体育館については、現在、9館ですけれども、東部公民館の部分は一緒になっておりますので、東部公民館の集約、東部エリア地域コミュニティ拠点施設ができたときには、閉館ということになりますので、体育館が一つ減り、あと案としましては南部公民館も一体型の施設でございますので、こちらも耐震ができておりませんのでそちらを考えております。あと、三郷公民館ということでございます。9館ある地区体育館のうち、3館は最終的な形では集約の対象に考えております。ただ、東部、南部の新しい地域コミュニティ拠点施設には体育館を内包と考えております。中部の地域コミュニティ拠点施設には、今の市役所周辺を検討しています。ここには守口・土居地区体育館がございます。それを活用していこうと考えておりますので、重複するということで、新しい地域コミュニティ拠点施設について2館には体育館を作っていきたいという案を今持っております。このたたき台を示させていただいて、タウンミーティング等でもお話させていただき、今後、地域でのいろいろなご意見を聞きながら集約についてもお話させていただきたいと思っております。ですので、東公民館の体育館は使わせていただきたいと思っております。
  • 発言3
     次に、運用についてお伺いしたいのですが、現時点においての詳細についてはまだ検討中だと思いますけども、基本計画に記載されている事項についてお聞きしたい。先ほどの説明では、4月から運用開始ということなんですけども、運用に際して、これだけは市長並びに東部エリア地域コミュニティ拠点施設を統括されるトップの方には、サークル活動の実態、仕組みを十分ご認識いただきたい。その上で、運用条例を設定いただくようお願いしたい。決して事務的に無理な扱いをされないようぜひともよろしくお願いしたい。なぜかといいいますと、基本計画の25ページにございますけれども、公共性の高い利用、地域行事などについては優先予約とありますが、これは各校区主催の地区運営委員会並びに各種団体主催の行事等を指しているとは思いますが、いずれにせよ残された時間帯が、各サークルが使える時間となろうと思います。予約は原則として公開抽選とありますが、問題は公開抽選です。一見公平と思われますが、我々が行っているサークル活動というのは抽選に当った月は行う、今月は外れたからできない、来月はできるか分からないということでは、サークル活動は成り立たない。毎月、毎週に先生と契約しているわけなので、公開抽選方式となると、当る当らないが分からないということであれば先が見えない。当らないサークルは解散か、あるいは自然消滅ということにならざるを得ない。現在、東公民館でサークル活動をされている利用者は文化系で年間で8、300人。体育館で年間25,000人使われております。従って年間で合計34,000人弱の皆さんが利用されているわけです。参考までに、現在の東部、東、庭窪分室の3公民館の体育館、和室の利用状況を一覧表にまとめさせていただきました。表(発言者作成)を見ていただければ分かるように、曜日、時間帯でかなりの部分で合致しているわけです。これが抽選ということになると当然はみ出るところが出てくるわけです。現在、体育館と和室だけですが、他の文化系サークルもほぼ同じようなケースが出てくると思っております。公開抽選で事務的に処理をされてしまうと我々は困るわけです。サークルも、新しい地域コミュニティセンターができれば、これから増えるかもしれないわけで、そういうことも含めましてできるだけ多くの方が利用できるように考えていただきたい。現在において東部エリア地域コミュニティ拠点施設の利用料だとか利用できる時間帯、制限時間があるのかどうか、あるいは抽選は月単位でやられるのか、一回当れば半年間有効であるとか、これらについてもできるだけ利用者の声を吸い上げるような形で、あらゆる角度から吟味して皆さんが納得できるような条例案を作って欲しいと思っています。私の提案としては、建設工事は平成29年2月には終わりますよね。供用開始が4月ということになっておりますので、1年半近く猶予があるわけです。その間に、現在の3公民館の文化系、体育系サークルの代表者が集まって何か良い方法はないか皆さんに考えていただく場を設定してはどうかと思っています。これだけは、ぜひとも知っておいていただきたいのですが、我々にとってサークル活動は生活の一部なんです。生活習慣病の抑制にもつながるように皆さんがんばっておられるわけで、そのことによって医療費の削減にもつながっていると思っております。このことについて十分に認識していただいて、決して我々は既得権を行使するつもりはございません。新たに立派な地域コミュニティ拠点施設ができるということは非常にありがたいことだと思っています。しかし、新しい施設ができたことによって、今まで利用できていたサークルの人たちが利用できなくなるということになってはならないと考えています。いかに財政健全化の一環とは言え、納税者である市民の犠牲の上に成り立つものではないと思っています。市の将来像である「育つ・にぎわう・響きあう、人と心が集うまち 歓響都市もりぐち」から後退することに成りかねないので、ぜひともよろしくお願いします。 東小学校のことについても一つお願いしたいのですが、平成30年4月には大久保小学校と統合されて東小学校が廃校になると、跡地の問題ですが、これも東部エリア地域コミュニティ拠点施設の受け皿として、できたら利用させていただきたい。恐らく地域館という形で考えておられると思いますけれども、昨年の暮れに多額の費用をかけて耐震補強工事もされておりまして、あの校舎は十分に使えると。高齢者の集まる場、子どもの遊び場、災害時の避難場所ということで有効に使えると思います。東校区だけではなく,大久保校区の皆さんの利用の場としても使えると思いますので、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。
  • 神野市民生活部長回答
     貴重なご意見、資料までありがとうございます。全体的な話もさせていただきますけれども、運用につきましては、公民館の状況もいろいろ見まして、まずは東部エリアコミュニティ拠点施設につきましては、1時間単位での利用を設定していこうと考えています。公民館でしたら、午前、午後、夜間という3ブロックになっておりますけれども、1時間で良い方もおられますので、例えば朝9時から夜10時でしたら13時間という枠ができますので、それをどう皆さんがお使いになるのかということも検討しております。月曜日は公民館は休館日ですが、月曜日も開けていこうと考えております。例えば、火曜日のこの時間の2時間しか利用できないと言われてしまうと、どうしても競合する団体も出てくると思います。それは調整、もしくは公開抽選が良いのかは我々も悩むところでございます。例えば、市が使う行事でも文化センターのホールを使うのは抽選なんです。皆さん平等ということでエナジーホールはそのようになっております。ただ、現在の公民館においては、サークルの調整会議をされていると聞いておりますので、我々が考えている来年4月の公民館を地区で、来年4月以降の新たな地域のコミュニティ組織を作っていきたいということで考えてます。それは小学校区単位で今考えておりますが、そういうことで夏以降に地域に入らせていただきますので、そのときにサークルとの話合いを別途、地区コミュニティセンターや東部エリア地域コミュニティ拠点施設を使う際の話し合いの場も当然必要だと思いますので、そういうことを設定していきたいと考えております。先ほど、生活の一部だというお言葉でしたが、本当に皆さまの生きがいの一部だと我々も認識しておりますし、コミュニティセンターは老若男女、小さいお子さんから年配の方に使っていただく施設だと思います。文化も体育も福祉の関係、防災機能も備えていきたい。全てを充実させることはできませんけども、何か東部エリア地域コミュニティ拠点施設の何か特色作りを考えていただきたいと思っております。この地域コミュニティ拠点施設には運営協議会を作っていただこうと思っています。今までの公民館の地区運営委員会とはまた別で、館に皆さんの代表に寄っていただいて、これからの運営をどうして行くかを話し合ってもらう。先日のタウンミーティングでも、利用者のマナーが悪いというお話が出ていました。やはり、マナーというのは利用者の皆さんがルール作りをするということも大事だと思います。そのようなことも考えていただきたいし、例えば今長い歴史のある公民館祭がございます。これを、コミセン祭というのかは分かりませんが、継承していただく。体育祭も継承していただく。そういったことも運営協議会で話合いをしていきたい。ですから、行政が全てを仕切るのではなくて、皆さんにもご参加いただく施設づくりをしていきたいと考えております。コミュニティセンターに移行する際に、その運用については学んでいかないといけないと思います。その際にはまだ、東部の地域コミュニティ拠点施設はできておりませんので、東部の地域コミュニティ拠点施設に向けての一つの判断材料になってくると思います。月曜日を開けること、1時間単位という小刻みにすることによって、新たな利用層が生まれるのではないかと思っております。その辺りは地域のコミュニティ施設ですので調整はコミュニケーションをとっていただいて、いかに皆さんが気持ちよく使えるか、利用率が上がるかと思っています。今、体育館の利用率が90%なっているのは本当にすごい利用だと思います。東部のコミュニティセンターになっても開放時間というのが、子ども達が使っている時間帯も承知していますので、全てが何も団体だけというわけには行かないと思います。個人の方も使っていただけるように、先ほどの図面の中でも、個人でもできるだけ利用できるような交流広場ということも考えておりますので、また、小さな部屋も考えておりますので使っていただきたい。冒頭の説明にもあった(仮称)地域館は、検討懇話会という市民にも寄っていただいた、基本計画を作る際に出てきた案でございます。我々が考えているのは、地域に106件の集会所が守口市内にございます。一部補助しているところもございますが、そういうところを使っているということも聞いておりますが、やはり閉まっている時間帯も多いですので、そういう情報を我々がいただいて、それを皆さんにお返しして、地元住民以外の方にも、地域館として利用していただきたい。商店街でもシャッター通りと言われまして、かなりシャッターが閉まっております。実際、そういうところにも開けていただいてミニサロン的なことであったり、ちょっと立ち寄れるようなものに変えたり、今まで物を売っておられたところが、貸しスペースになってたりといった工夫もしてくださっておりますので、そういう情報もいただいて、地域館として活用していただいてはどうかという案も持っております。料金の部分ですが、身内の話になって申し訳ないのですが、例えば一つの会議室を取りますと、ムーブのある会議室は1,360円という値段です。違うところでは320円という値段で、安い方が良いとは思います。当然隣接市のコミュニティセンターですと、かなり安いです。我々の思うところは、当然皆さんに負担をお願いしたいのですが、例えば10人で1時間利用して320円ですと一人32円をご負担いただくという計算になると思いますけれども、料金は条例設定になりますので、議会の審議を経てからとなりますが、我々事務方が思うのはできるだけお安い値段でお使いいただける、当然毎日使っていただける施設でございますので、そのように考えております。これは東部の地域コミュニティ拠点施設の話でして、地区コミュニティセンターの残す館につきましてもいろいろ議論がありまして、古いままお金を取るのかということになるんですけれども、やはり、コミュニティセンターとして使っていただく中では、最終的な形は有料施設と考えております。ただ、料金設定は先ほども言いましたように、皆さんで頭割りしていただければそんなに負担にならないような額で設定していきたいと考えております。3公民館のサークルの代表者の話合いということですけれども、実はこの2月議会で予算を可決いただいた(仮称)単位協議会を作っていきたい。と言いますのは、公民館に関連している公民館地区運営委員会が我々の中では来年3月31日を持って終わるという形になっておりますので、来年4月以降の新たな地域のコミュニティ組織を作っていきたいということで考えてます。それは小学校区単位で今考えておりますが、そういうことで夏以降に地域に入らせていただきますので、そのときにサークルとの話合いを別途、地区コミュニティセンターや東部エリア地域コミュニティ拠点施設を使う際の話し合いの場も当然必要だと思いますので、そういうことを設定していきたいと考えております。先ほど、生活の一部だというお言葉でしたが、本当に皆さまの生きがいの一部だと我々も認識しておりますし、コミュニティセンターは老若男女、小さいお子さんから年配の方に使っていただく施設だと思います。文化も体育も福祉の関係、防災機能も備えていきたい。全てを充実させることはできませんけども、何か東部エリア地域コミュニティ拠点施設の何か特色作りを考えていただきたいと思っております。この地域コミュニティ拠点施設には運営協議会を作っていただこうと思っています。今までの公民館の地区運営委員会とはまた別で、館に皆さんの代表に寄っていただいて、これからの運営をどうして行くかを話し合ってもらう。先日のタウンミーティングでも、利用者のマナーが悪いというお話が出ていました。やはり、マナーというのは利用者の皆さんがルール作りをするということも大事だと思います。そのようなことも考えていただきたいし、例えば今長い歴史のある公民館祭がございます。これを、コミセン祭というのかは分かりませんが、継承していただく。体育祭も継承していただく。そういったことも運営協議会で話合いをしていきたい。ですから、行政が全てを仕切るのではなくて、皆さんにもご参加いただく施設づくりをしていきたいと考えております。
  • 発言3
     今回の東部の地域コミュニティ拠点施設ができたときには、有料であるということをおっしゃっている。これは、仕方ないと思っております。ただ、1時間単位とおっしゃいましたが、実際に使用をしようと思えば前準備と後始末がある。次のサークルが来るとなると、有料なだけにそれに対してシビアな管理をしてもらわないといけない。例えば、15分前にベルを鳴らしてもらって後始末の用意をしてくださいという形をとるとか、そういった工夫をしてもらわないと、当然そこでトラブルになるケースも出てくると思う。有料でなければ、ある程度そこで話もつくかもしれないが、たびたび重なるとそうもいかなくなる。ですから、1時間単位ということは考えてもらわないといけないことと、サークルを1時間ずつで綺麗に区切るのではなく、間に余裕をもたすとか、そういった形に運営も考えてもらわないといけないと思います。
  • 発言4
     東部エリアの地域コミュニティ拠点施設については、私も微力ながらご協力させていただいて、こんなに立派な施設ができることに感謝しております。先ほど東小学校跡地のことで何度も足を運んでいると聞いて嬉しかったのですが、やはりこの地区の災害時の避難場所というのがなくなってしまうという恐れがある。淀川が氾濫しましたら、約1時間かけて水が出てきたときに、この地域も高齢の方も多く、障害を持っておられる方、子育て中のお母さんも1時間で東部の地域コミュニティ拠点施設までいけません。支援をしていただける人がいても、両手に一人ずつしか連れていけないです。ということは、遠い場所では困るんです。弱者にとっても優しい拠点をこの地域に作っていただきたい。東小学校の跡地をぜひそのように使っていただきたいと思います。
  • 西端市長回答
     先ほどもお答えさせていただいたように、地域にあったように、しっかりと行政としても考えさせていただきます。
  • 泉谷理事回答
     大久保小学校と東小学校を統合させていただくということで、この春に第二中学校と第四中学校も、すでにご覧になった方も居られるかも知れませんが、統合する学校については新設させていただくということで、人口の急増期に地元の協力も得て第四中学校用地を取得させていただいた状況から、統合校のコンセプトも地域に開かれた学校という形で、樟風中学校というんですけども、そちらの学校でも生徒用の入り口とは別に地域の方に使っていただけるような部屋を中学校の敷地の中に設置しています。京阪土居駅前にも小中一貫校を整備している最中なんですが、当然そこにも地域に開かれた「さんあい広場」というものを春日エリアでやっておられますので、そういう活動も校舎の中でやっていただけるように、当然こちらの方で先ほど申し上げてる小学校の統合校の方にも、設計の段階で、今事業者もプロポーザルで選定していて、基本設計の段階でいろいろ議論していただいていますけれども、市民の皆さんの声を聞かせていただいて、設計に反映していくということでございます。先ほどの東小学校跡地の部分については、市長が対応するという形でお答えしておりますので、私はそれ以上はお答えすることはないかと思います。
  • 松生涯学習部長回答
     設計の話が出ましたので、PRだけさせてください。東小学校の設計のプロポーザルのプレゼンテーションが今月20日の土曜日にこの東公民館で10時から行います。設計業者14者から応募がありました。寺方・南小学校が7者でしたので、倍の業者に応募いただきました。これを第一次選考で絞ります。それぞれどういう考えを持っているのかということを、業者名を伏せてプレゼンテーションをしますので、ぜひお越しいただきたいと思います。それから、設計業者が決まりますと、地域の方々からご意見をおっしゃっていただいて、こういうスペースはいるだろうということを積極的におっしゃっていただいて結構かと思いますのでよろしくお願いします。
  • 発言5
     東地区体育館を残すとおっしゃっていましたね。そうすると、そちらの方の体育館と二重になりますよね。といいますのは、子ども達のボール遊びは体育館でもできますが、太陽の下でボールを投げたり、サッカーをしたりという場所があった方が良いと思います。この頃、キレる子が増えているということは、十分に体を動かさないからだと思います。公園ではボール遊びは禁止になっています。でも、ちらっと見ると野球をやっているんですね。この設計図の左側は駐車場ですか。そうすると、地面的なものが全然ございませんでしょう。このエリアで体育館は2ついらないのではないですか。先ほど守口市庁舎周辺には体育館があるので中部の地域コミュニティ拠点施設には体育館は考えていないとおっしゃったので思いました。
  • 神野市民生活部長回答
     東地区体育館は我々の案の中では残すという考えを持っております。東部エリアコミュニティ拠点施設につきましては、全体的なコンセプトの中で、一体型で体育館を内包しようということです。横に東部公民館がございますが、これはもう集約の対象で東部エリアコミュニティ拠点施設ができた際には廃止となっております。ですから、地区体育館が9つありますけれども、3つ減らして、2つ新設するということでございます。利用団体の状況を見ますと、やはり、東部地区体育館、東地区体育館の全てをなくして東部エリアコミュニティ拠点施設の体育館1館でシミュレーションしたんですけども、なかなか厳しい部分もございますし、東部はいろいろな理由で全館廃止ですけれども、東地区体育館は十分使える。本館は我々の案では集約の対象ではございますけれども、そういう考えでおります。至近距離ではいらないというご意見は受け取りますけれども、案としては東部エリアコミュニティ拠点施設と東地区体育館があるという状況でございます。
  • 発言6
     社会教育法に則って、公民館は社会教育に沿った事業であれば無料ということですね。コミュニティセンターになると全部有料ということになります。これは、コミュニティセンターは減免の対象にはならないのですか。それと、公民館も何館か残すというのは、そのまま残すのか新しく公民館を建てるのかもお聞かせいただきたい。東部公民館、東公民館、庭窪公民館分室もなくなるでしょう。利用者は減免の対象にはならないでしょう。東地区体育館についても現状のまま利用できるのかどうかお聞かせ願いたい。
  • 神野市民生活部長回答
     現在、公民館・地区体育館については減免というよりも、料金が設定されておりません。コミュニティセンターになりましたら、基本的に有料と考えております。ただ、町会の集会であったり、いわゆる運営協議会や単位協議会の活動について話合いをしていただくということは減免の対象に考えております。ただ、サークル活動につきましては、有料というように考えております。市の直営になるか、委託になるかは分かりませんが、企画する講座関係についても、一定有料の部分というのはあるのか、また、いろいろな課題のある講座については、違った部分で言えば、無料になってくるのかと思います。ですから、サークル活動であれば基本的に有料でお願いしたいと思います。ただ、地域の町会の集まりであったり、防災の話であったりという部分については減免の対象になるかと思います。
  • 発言6
     体育館が残るということは、体育活動はいらないわけですね。体育館とコミュニティセンターは横並びですね。
  • 神野市民生活部長回答
     今、教育委員会との話の中でさせていただいているのは、公民館制度の廃止に向けて検討されているということになっておりますので、来年の4月の段階では地域コミュニティ拠点施設と公民館は並列ではなくて、コミュニティセンター一本化ということを考えております。建物は残っても、看板が掛け替えられるというように思っております。
  • 発言6
     公民館はどこに残るのか。
  • 神野市民生活部長回答
     現在の方向の中では、公民館という制度は残らないと考えています。
  • 発言6
     それでは、何年か前に他市がされて失敗に終わったことと同じですね。
  • 松生涯学習部長回答
     生涯学習センターという名のもとに事業展開なされています。生涯学習という部分を市長部局の中におきながら、社会教育部分は教育委員会の中にという二重の形で、大阪府そのものがそういう形で動いているということがあるのですが、我々の場合は、冒頭に中央公民館長が申しましたとおり、公民館という施設は非常に老朽化しているということは、皆さんが一番よくお分かりだと思いますが、それを建て替えも含め、どのように更新していくかということは教育委員会の内部でも考えました。公共施設ということを、まず第一に考えないといけないのですが、学校以外で一番地域に密着した建物、公共施設というのが守口の場合は公民館でございます。多くの方にご利用いただいております。3割から4割の市民の方にお使いいただいているのですが、逆に言うと半分以上の方にお使いいただけていないので、この方々にもできるだけお使いいただけるようにすることが、本来の地域にあります公共施設のあり方かと思います。先ほどからお話のあるように、守口には非常に長い公民館の歴史があります。培ってきたものも非常に大きく、コミュニティの中核をなしてきたということがあります。いかに社会教育を今後も振興していこうかと、何も公民館がだめであって違うものに乗り換えようということではなく、市が考えているコミュニティが今後も振興するような仕組み、施設があるのであれば、私どもはその機能の一つの中に社会教育の振興があるのであれば、そちらに一緒に乗り換えていこうということが教育委員会の考えで、2年前に結論を出しました。ですから、その方向性に向かって、今、市長部局といろいろ話を詰めながら進めているというのが現状でございます。
  • 発言6
     公民館の残るところは、部屋代も無料ですか。
  • 松生涯学習部長回答
     決定ではなく、今の時点での考え方は、公民館につきましてはこの3月をもちまして全て廃止をするという方向で動いております。これは、手続きを経なければいけませんので、最終決定ではございませんが、コミュニティ施設の構想が明らかになる中で、そちらに移れるだろうという時点で、条例の廃止に向けて手続きを進めます。
  • 発言6
     公民館という名前のものがなくなるわけですね。それでは、今まで社会教育ということで利用料が減免されていましたが、それがなくなるわけですね。守口から社会教育はなくなるわけですね。
  • 松生涯学習部長回答
     社会教育の振興というものは、教育基本法に基づいて地方公共団体として、今後も続けて参ります。何も社会教育を否定したり、丸投げしたりということは考えておりません。
  • 発言6
     そのための市民サービスはもうしないということですね。今まで無料で部屋を使っていたわけじゃないですか。
  • 西端市長回答
     社会教育は社会教育できっちりと残していく。部屋の利用については、今後この公民館は地区コミュニティセンターへ変えていくということでございますので、これは利用料をしっかりもらわなければならないと考えております。
  • 発言7
     この地区では、公共施設の有効利用とコミュニティセンターの問題も含めてなんですが、やはり、小学校のことの利用を切り離して話すことはできないと思います。東小学校跡の施設の利用のことも含めて、他の地区と全然違うということのないよう再確認していただきたい。先ほどもありましたように、広域行政の避難場所としたり、小学生、中学生の遊び場所もないと。聞くところによると大枝公園はもっと広くなっていくけれども、この辺の人たちには一つも変わりませんし、ここの地区の人たちにとってはここにちゃんとしたものができることが一番良い。東小学校跡地の利用についても再構築していただいて、総合的に考えてもらわないといけないだろうと思います。具体的に言えば、公園ではボール遊びができないので、運動場を残していただく。この辺りの子ども達もここで十分のびのびと遊べるような、せっかく良い施設が残るので、そのような利用も考えていただきたい。体育館も地域に開放して、一緒に地域コミュニティ拠点施設と同時運営していただくとか、多目的に使える方法を小学校も含めて、もう一度良く考えていただきたいと思います。

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