追加接種(3回目接種以降)について(12歳以上)
令和5年度以降の接種について
令和5年5月8日付けで、新型コロナウイルス感染症が〈5類〉に引き下げられることにより、新型コロナワクチンの接種は以下のとおり変更されます。
令和5年5月7日まで
現在同様、初回接種を終えた方がオミクロン株対応ワクチンを1人1回接種することが可能です。令和4年秋開始接種は令和5年5月7日をもって終了し、下記の令和5年春開始接種の対象者でない方はオミクロン株対応ワクチン接種の有無にかかわらず次回の接種が令和5年秋開始接種となりますのでご注意ください。
令和5年5月8日から8月末
令和5年春開始接種として、対象者以外は接種ができない期間です。
対象者は、65歳以上の方、医療従事者、高齢者施設等の従事者、基礎疾患を有する方や重症化リスクが高いと医師に認められた方です。該当しない方はオミクロン株対応ワクチンを接種したことがない方も接種はできません。オミクロン株対応ワクチン接種時に住民票を守口市に置いていた65歳以上の方以外の対象者の方は申請が必要になります。
令和5年9月頃
令和5年秋開始接種として、初回接種を完了した方が対象です。
※国が詳細を決定次第、HPも更新します。
下記の表もご参照ください。

補足
1に該当する方(令和5年春開始接種の対象者で、オミクロン株を接種した方)
令和5年春開始接種としてオミクロン株対応ワクチンを更に1回追加で接種が可能です。
65歳以上の方は前回接種から接種間隔を空けて順次お送りします。前回接種日以降に守口市に転入された場合は、65歳以上の方も申請が必要となりますのでご注意ください。
※1 基礎疾患を有する方や医療従事者等の方は申請をしていただいてから接種券をお送りしますので、接種を希望される際は申請をお願いします。
申請については、近日中に以下のリンクよりお知らせいたしますのでもうしばらくお待ちください。
2に該当する方(令和5年春開始接種の対象者で、オミクロン株を接種していない方)
令和5年春開始接種としてオミクロン株対応ワクチンを1回接種することが可能です。
前回接種から接種間隔を空けて接種券をお送りしていますので、お手元の接種券をお使いください。前回接種日から守口市に転入された場合又は接種券を紛失した場合は、申請が必要となりますのでご注意ください。
3に該当する方(令和5年春開始接種の対象者でない、オミクロン株を接種した方)
令和5年春開始接種では接種することができません。次に接種の対象者となるのは令和5年秋開始接種になります。
接種券は開始時期頃にお送りいたしますので、お待ちください。
前回接種日から守口市に転入された場合は、申請が必要となりますのでご注意ください。
4に該当する方(令和5年春開始接種の対象者でない、オミクロン株を接種していない方)
令和5年春開始接種では接種することができません。
オミクロン株対応ワクチンの接種の有無に関わらず、令和5年5月8日を迎えると次に接種の対象者となるのは令和5年秋開始接種になります。
前回接種日から守口市に転入された場合は、申請が必要となりますのでご注意ください。
※2 オミクロン株対応ワクチンの接種を希望される場合は、令和5年5月7日までに接種を完了してください。
令和5年秋開始接種は、初回接種後オミクロン株対応ワクチンを何回接種したかに関わらず接種の対象です。
オミクロン株対応ワクチン接種について
令和4年9月20日に国が法令改正等を行い、ファイザー社及びモデルナ社のオミクロン株対応ワクチン(起源株/BA.1株の2価ワクチン)による接種が可能となりました。
また、10月13日にファイザー社の起源株/BA.4-5株の2価ワクチンが、11月28日にモデルナ社の起源株/BA4-5株の2価ワクチンが、接種可能となりました。
令和5年5月8日より65歳以上、基礎疾患を有する方に予防接種法上の努力義務が適用される予定です。
オミクロン株対応ワクチンは、種類(BA.1とBA.4-5)に関わらず、追加接種(3回目以降)としての使用が可能です。
国からのワクチン供給スケジュール等の理由により守口市では
- 10月中はBA.1対応の2価ワクチン
- 11月以降はBA.4-5対応の2価ワクチン
による追加(3回目以降)接種を実施します
(医療機関によってはBA.1対応の2価ワクチンでの接種を行うことがあります またBA.4-5対応ワクチンの在庫が不足する等の場合はBA.1対応ワクチンによる接種を実施します)
オミクロン株対応ワクチンの国からの供給のほとんどがファイザー社ワクチンです。
現在守口市では、ファイザー社BA.4-5対応ワクチンでの接種を実施しています。
モデルナ社のオミクロン株対応ワクチンによる接種を希望される方は、自衛隊や大阪府の実施している大規模接種をご検討ください。
初回接種(1,2回目接種)には使用出来ませんので、初回接種(1,2回目接種)がまだの方は、従来型ワクチン(新型コロナの起源株に対応した1価ワクチン)による接種を完了してください。初回接種(1,2回目接種)から3か月の間隔を空けてオミクロン株対応ワクチンを追加接種することが可能になります(従来5か月以上とされていましたが、3か月に短縮されました)。
接種の目的
- 1価の従来型ワクチンを上回る重症化予防効果が期待されること
- 短い期間である可能性はあるものの、オミクロン株に対する発症予防効果や感染予防効果も期待されること
以上より、重症化予防、発症予防、感染予防を目的に接種を行います。
対象者
初回接種(1,2回目接種)を完了した12歳以上の方。
- (注意)従来型ワクチンによる4回目接種の対象は、60歳以上又は18歳以上の基礎疾患を有する方等や医療従事者等の方とされていましたが、オミクロン株対応ワクチンによる4回目の接種は12歳以上の全ての方が接種を受けることができることとされました(対象拡大に伴う接種券の発送時期は下部に記載)。
- (注意)従来型ワクチンの4回目接種対象者にまずはオミクロン株対応ワクチンを優先して接種するよう国より通知がありましたが、予約枠に空きが発生したため、12歳以上の3回目接種も含めオミクロン株対応ワクチン接種の予約受付を行っております。
- 令和5年5月8日以降、令和5年春開始接種の対象者に該当しない方は現時点において令和5年秋開始接種まで追加接種ができない予定です。令和5年春開始接種の対象者でなく令和5年秋開始接種より前に追加接種をご検討されている方は、令和5年5月7日までに追加接種を行って下さい。
接種間隔
最終接種から3か月以上。
(注意)従来5か月以上とされていましたが、令和4年10月24日に国が自治体向説明会を実施し、3か月に短縮(法令改正は10月21日)された旨の説明がありました。
接種開始時期
令和4年10月1日以降より集団接種で実施しています。
個別医療機関につきましても、10月上旬から接種が開始されています。
前回接種日 | 接種券発送 | 予約受付開始予定 |
---|---|---|
~令和4年3月10日まで | 10月5日 | 10月12日午前9時から |
3月11日から3月31日 | 10月11日 | 10月14日午前9時から |
4月1日から4月30日 | 10月13日 | 10月19日午前9時から |
5月1日から5月31日 | 10月17日 | 10月21日午前9時から |
6月1日から7月14日 | 11月11日 | 11月16日午前9時から |
7月15日から7月29日 | 11月14日 | 11月18日午前9時から |
7月30日から8月15日 | 11月16日 | 11月22日午前9時から |
8月16日から8月31日 | 11月18日 | 11月24日午前9時から |
9月1日から9月30日 | 11月25日 | 接種券届き次第 |
10月1日から10月31日 | 12月21日 | 接種券届き次第 |
11月1日から11月30日 | 1月23日 | 接種券届き次第 |
12月1日から12月31日 | 2月24日 | 接種券届き次第 |
- (注意)予約受付開始日の午前9時ごろに予約システムへのログインを可能としますが、データ処理の都合上、お時間が前後する場合がありますので、ご理解ください。
- (注意)上記の前回接種日が4月30日までの分は、9月20日に対象が拡大されたことにより、オミクロン株対応ワクチンによる4回目の接種が可能になった方(12歳から59歳の基礎疾患等や医療従事者等に該当しない方)に対する送付スケジュールです(従前より4回目接種の対象であった方には既に接種券を送付しております)。
薬事承認されているオミクロン株対応ワクチン
12歳以上の方
- ファイザー社(起源株/BA.1株の2価ワクチン) 接種量0.3ミリリットル(従来型と同量)
- ファイザー社(起源株/BA.4-5株の2価ワクチン) 接種量0.3ミリリットル(従来型と同量)
- モデルナ社(起源株/BA.1株の2価ワクチン) 接種量0.5ミリリットル(従来型の初回接種と同量)
- モデルナ社(起源株/BA.4-5株の2価ワクチン) 接種量0.5ミリリットル(従来型の初回接種と同量)
(注意:令和4年12月14日より、モデルナ社オミクロン株対応ワクチンの対象者が18歳以上から12歳以上に引き下げられました。)
(注意)BA.1対応及びBA.4-5対応の2価ワクチンについて国は下記のとおり示しております
現時点の知見を踏まえた専門家による検討では、免疫を刺激する性質を比較した場合、従来株と現在流行しているオミクロン株との差と比較すると、オミクロン株の中での種類(BA.1とBA.4-5)の差は大きくないことが示唆されています。
オミクロン株対応ワクチンは、オミクロン株の種類(BA.1とBA.4-5)に関わらず、オミクロン株成分を含むことで、現在の流行状況では従来型ワクチンを上回る効果があること、オミクロン株と従来株の2種類の成分が含まれることで、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いことが期待されています。
ファイザー社・モデルナ社のワクチンに含まれるポリエチレングリコールにアレルギー反応を起こしたことがある、起こされる可能性がある方の追加接種について
ファイザー社とモデルナ社のワクチンは、ポリエチレングリコールを含むワクチンとなります。ポリエチレングリコールに対するアレルギーをお持ちで接種を控えられていた方は、武田社ワクチン(ノババックス)の接種をご検討ください。
武田社ワクチン(ノババックス)は、令和4年5月25日より12歳以上の方の初回接種、及び18歳以上の方の3回目接種として使用可能となりました。 また、令和4年11月8日に18歳以上の方の4回目又は5回目としての接種も可能となり、令和5年3月8日より、追加接種対象者の年齢が12歳以上に引き下げられました。現在は、初回接種追加接種共に12歳以上の方が接種可能となります。
3回目以降接種は前回接種日から6か月の間隔を空ける必要があります(ファイザー・モデルナの3か月よりも接種間隔が長いですのでご留意ください)。
なお、令和4年11月8日以降に3回目以降接種を武田社ワクチン(ノババックス)でお受けになられた方は、令和4年秋開始接種を終了した事になり、65歳以上の方や基礎疾患を有する方等は令和5年春開始接種、基礎疾患を有しない方等は令和5年秋開始接種まで接種を受けることができません。
武田社ワクチン(ノババックス)の接種を希望される方は、大阪府の大規模接種をご利用ください。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
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