住宅密集地区整備事業について
住宅密集地区とは
老朽化した木造建物が密集し、狭い道路が多く、公園や広場などのオープンスペースが少ない地域で、「密集市街地」とも呼ばれています。住宅密集地区では、大規模地震等に火災の燃え広がりや建物の倒壊による道路の閉塞などにより、避難が困難になるおそれが高いことから、特に大きな被害が発生すると想定されています。
守口市では、今後30年以内の発生確率が70%と想定される南海トラフ地震などに備え、地震火災の被害を低減し、住民の生命、財産を守るため、災害に強い住まいとまちの実現を目指していきます。
なお、令和2年度末に国が延焼危険性の評価方法を見直したことから「地震時に著しく危険な密集市街地」からはずれましたが、依然として「危険な密集市街地」は存在することから、財源等の「選択と集中」により施策を絞り、事業を実施していきます。
住宅密集地区の位置(事業区域)
○大日・八雲東町地区
佐太中町1丁目
大日町2~4丁目
八雲東町2丁目
○東部地区
佐太東町1丁目
金田町1丁目、
大久保町1~3丁目、
梶町1~4丁目
藤田町1~5丁目
守口市の取り組み
公共施設の整備について
○主要生活道路の整備
住民の皆さんが日常よく利用している道路について、災害時に避難や、緊急車両の通行、消防活動が可能となるよう、拡幅等の整備を行っています。
○公園における防災機能の整備
今後は集約等の公園の再整備において防災機能を持たせていきます。
老朽木造住宅の除却費等の助成について
老朽木造住宅(昭和56年5月31日以前に建築されたもの)を対象に解体費用の一部助成を行っています。
老朽木造住宅の除却助成の申請について
手続き手順
申請に必要な添付書類一覧(PDF:140.1KB)(PDF:142.2KB)
様式一覧
助成金 交付申請額の算出表 (別紙2)(PDF:54.4KB)
個人情報等の閲覧及び提供同意書(別紙4)(PDF:70.8KB)
整備計画・整備アクションプログラム
「危険な密集市街地」の解消に向けて取り組みを行っています。
○取組内容
守口市住宅密集地区整備計画書(令和3年3月改訂)(PDF:407.5KB)
密集市街地整備アクションプログラム(令和4年3月改訂)(PDF:3.1MB)
関連リンク
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守口市役所都市整備部都市・交通計画課
〒570-8666 大阪府守口市京阪本通2-5-5
守口市役所5階北エリア
電話番号
06-6992-1679(総務担当)
06-6992-1685(計画担当)
06-6992-1708(密集市街地対策担当)
06-6992-1694(交通対策担当)
都市・交通計画課へのメールによるお問い合わせはこちらから
(市への要望、お問い合わせは「市民の声」をお使いください)
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