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守口に住んでみたら・・・

第1期戦略期間に創出した新たな守口の「まちの魅力」

守口に住んでみたら、〇〇〇だった!

 【第2期戦略を通じて、実現を目指す守口市で住んでみたときの生活イメージ】

 第2期戦略において守口創生に取り組むことで、「こんな守口市民の生活があってほしい」というイメージを、わかりやすくお伝えするために、4つの視点から物語的にイメージを掲載しました。

 

■ストーリー1「このまま守口で暮らしたい」

 

  子どもが生まれて家が少し手狭にもなったので、3年前に子育てに力を入れている守口市の
賃貸住宅に引っ越してきた。夫婦共働きのため、通勤時間が短く、買い物が便利なのが、守口
市を選んだ理由だった。

 幼児教育・保育の無償化については、国に先駆けた手厚い支援がされていて、暮らしのゆと
り・彩りにつながっている。

 休日は大枝公園や鶴見緑地、淀川河川公園等で散歩や運動を楽しんでいる。子どもが小さ
いと遠くまで出かけるのは大変で、自転車でふらりと訪れられるこの近さがよい。焼き立てのパ
ンの香りに誘われて、帰りに買って帰るのが、家族のお気に入りになっている。

 

 間もなく、2人目の子どもが誕生する。長女が小学校にあがるまでに、もう少し広い家、できれ
ば持ち家に移りたい。ネットで調べると、小中一貫教育やICT教育等、守口市の学校教育の魅
力を伝える情報や口コミであふれていた。この前、不動産屋さんの前を通りがかったら、不動産
だけでなく、暮らしの魅力についての情報も発信していた。

 守口市役所だけでなく、いろんな人が協力して、守口のまちをよくしていこうという雰囲気を感
じた。夫婦とも別の町で育ち、偶然、住み始めた守口だが、この3年の間に、公園やコミュニティ
センターで友達が沢山できた。なじみの店もできた。

 次の週末あたりから、守口で持ち家を探してみよう。

  

ストーリー2「やっぱり守口で暮らしたい」

 守口で生まれ、守口の学校に通い、大学進学を機に守口を離れて15年になる。かつての守口は家電のまち、ものづくりのまちとして栄えてきたと学校で習ってきたが、守口を離れてしばらくして、家電メーカーの再編など大きな変化があった。不況もあって、守口市役所の財政も危機的な状況となったと聞いた。中学生の頃は、公共施設にも行ってみたが、あまりに古くて、利用する気にはならなかった。当時は、まちのイメージもあまりよくなかったと思う。

 大学を卒業して、就職して、他のまちで一生懸命働き、素敵な人と出会い、家族をもつことができた。子どもを連れて、守口の実家に帰ってくるたびに、守口が活力を取り戻しつつあることを感じる。大枝公園がすっかりと様変わりしていて驚いた。テニススクールで子どもを見守っている保護者の姿や、親子で犬の散歩をしている姿をみて、わたしたち家族もこんな風に休日を過ごせたらいいなぁと思った。図書館ができたり、コミュニティセンターでも新しいつながりが生まれているらしい。学校教育についてのネットの口コミもみると、守口独自のチャレンジがされているようだ。守口がどんどん良くなる兆しがいくつも感じられ期待がもてる。


 
 最近、守口に戻ってくる友達も増えてきているらしい。防犯カメラの設置により治安も改善されているとのこと。以前のままの守口だったら戻ってくることはなかったと思うが、長男が小学校に移る前に、実家の両親の近くに住んでみるのもありかなぁ。一度、家族で相談してみよう。

ストーリー3「成長の下地を作ってくれた守口」

 平日の午前中、「もりランド」に子どもを連れていき、いろんな親子とお話ししたり、スタッフさんに相談したりして過ごしている。まだ子どもがいなかった頃にも、相談に乗ってもらったことがあった。ふと、窓の外にいる中学生を見て、昔のことを思い出した。
 中学生の頃、「キャリアデザイン」という授業があった。それまで進学や仕事についての将来はぼんやりと考えていたが、家族や人生について考えることはなかった。一人っ子で、親戚も近くに住んでいないので、「赤ちゃん」にふれるのも初めてだった。みんなで楽しく話し合ったと思うが、詳しくは覚えていない。高校や大学でもキャリアデザインという授業があり、いろいろな生き方があることや、人生において様々な選択をしないといけないことを学んだ。両親からや友達との会話、ネット検索では学べないことも沢山あった。その頃から、自分自身の人生について意識しはじめて、徐々に現実感をもてるようになっていったと思う。この子が独り立ちするまでには、いろんな喜びや苦労があると思うけど、私も育ったこのまちで、いろんな人に助けてもらって歩んでいきたい。

ストーリー4「初孫の誕生を楽しみに」

 私は間もなく60歳を迎えようとしている。先日、娘からうれしい知らせが届いた。来年初孫が誕生するとのこと。私もついに「おばあちゃん」になる。

 20代半ばで結婚した私は初めて実家を出て、夫と新生活を始めた。子どもを授かったことがわかった時、初めての出産・子育てに不安を感じた。当時、夫は仕事がとても忙しく、子育てに積極的に関わることができなかった。当時はそんな時代だった。夫の理解もあり、少しでも安心を求めて実家のある守口に戻り、2人の子どもを守口で育てた。

 子育てをするには守口市は便利なまちだ。自転車で15分もあれば多くの用事が済ませられる。商店街には活気があり、公園でもたくさんの子どもが遊んでいた。町内会で毎月公園の清掃活動をしており、お掃除を通じて地域のみなさんと顔見知りになっていった。子どもを通じて保護者と顔見知りになり、今でいうママ友が増えていった。ふりかえってみると、子育てに関して実家に頼ったことはほとんどなかったが、近くに両親が暮らしているということが安心や支えになったと思う。今では、子どもたちは2人とも結婚し、守口から離れて関西で家庭を築いている。

 娘夫婦は共働きで、30歳を過ぎて子どもを授かった。専業主婦の私が子育てをしていた頃とは、ずいぶんと状況が違うことだろう。

 調べてみると、守口市は子育て支援に力を入れており、国に先駆けて平成29年度から幼児教育・保育を無償とし、令和元年秋に国全体で3~5歳児の無償化がされた後も、独自の取組として0~2歳児の無償化を続けているとのこと。一足早くおばあちゃんになった友人からは、妊娠から出産、子育てにかけてワンストップで保健師等の専門職に相談できる窓口が令和元年7月に開設されたと聞いた。

 娘夫婦は共働きを続けるようだし、私の昔の子育て経験もどこまで役立つかわからない。行政が子育てを重視し、経済的な支援だけでなく、妊娠・出産・子育てに関する悩みや不安に寄り添っていただけることはとても心強い。子どもの数はずいぶんと減っているが、統合された小学校は校舎がきれいで、ICTを活用した教育にも積極的に取り組んでいるらしい。
子どもが産まれることになり、最近、娘夫婦はどこで子育てをするのかを話し合っているようだ。最終的には二人が決めることではあるが、守口の最近の子育てや教育環境についてお知らせしておこう。市のホームページをみると、いろいろな子育ての経験談やサービスがわかりやすく紹介されている。親との近居というキーワードもちらほらあった。「ここを見てみて」とだけ伝えれば、あとは自分たちで調べるだろう。

 娘夫婦が協力して子育てをしていくのを見守っていきたい。